2012年06月24日
理想論
例えば、相手の言う理屈に合わせて
「わかりました。これはダメなんですね。では、これでお願いします」
と提出する。
理解を示す。
文句を飲み込み
譲歩する。
しかし、ちょっと時間が経つと
その理屈が覆ってたりする。
「あの~、こういう理屈だったんじゃ・・・」
「あ、それ。ゴメンね。上からの指示でこうなったから。」
こういう時、一瞬
「理解なんてクソ食らえ!」
「譲歩なんてクソくらえ!」
って思うのさ。
さて、
ちゃんとした
一貫した
理屈の通る
理想を持った
そして政治力を持った
人たちは
どこにいるのさ?
教えてください。
「わかりました。これはダメなんですね。では、これでお願いします」
と提出する。
理解を示す。
文句を飲み込み
譲歩する。
しかし、ちょっと時間が経つと
その理屈が覆ってたりする。
「あの~、こういう理屈だったんじゃ・・・」
「あ、それ。ゴメンね。上からの指示でこうなったから。」
こういう時、一瞬
「理解なんてクソ食らえ!」
「譲歩なんてクソくらえ!」
って思うのさ。
さて、
ちゃんとした
一貫した
理屈の通る
理想を持った
そして政治力を持った
人たちは
どこにいるのさ?
教えてください。
2012年06月22日
よその公演ですが
KAG/一徳会公演『SOTOBA-COMACHI』
(みるめまつり2012~静岡演劇祭@みるめ~参加作品)
日時:6月23日(土)16時~
24日(日)16時~
会場:アトリエみるめ(静岡市駿河区寿町12-21)
作:三島由紀夫
演出:石井幸一
チケット:前売2000円、当日2500円、学生1000円(要予約)
チケット予約は「アトリエみるめ」
054-289-1161
詳しくはコチラ→http://ameblo.jp/mirume-kanrinin/entry-11272019466.html
自分が関係しているわけではない公演を宣伝してみます。
KAGは昨年秋に同じ作品を持って「アトリエみるめ」に上演に来ています。KAG自体、私はその前に観ていて面白かったので、期待していたのですが、都合がつかず見逃していました。噂聞くとかなりよかったらしい。そんな私のために再来静?
もう一度同じ作品を呼んでくるってことは、小屋側もお勧めなんだと思います。しかし静岡の観劇者たちは、知らない劇団だとなかなか観に行くキッカケを作れません。集客する小屋側も苦戦していることでしょう。そんなわけで微力ながらここでも告知します。時間都合つく人は観に行ってください。
ちなみに私は土曜日に行きます。
かつて自分で芝居小屋(?)のようなものを運営していたので、「アトリエみるめ」の苦労も少しはわかるつもりでいるわけです。こういう場所は必要だと思うわけです。
「必要」と言った場合多くは「自分たちの公演場所として」あるいは「稽古場所として」「友人の公演を観に行く場所として」なのだと思います。それは、自己実現や、既知のものの確認作業としてあってよいわけです。
しかし、もう一歩広げて「未知の人、舞台と出会う場所」と捉えることでこういう場所はさらに価値を上げて行くのだと思うのです。
だから「アトリエみるめ」は、「まつり」もやるし、皆があんまり知らない劇団を呼んできたりするのです。後者はそれこそ「公金で劇団を呼んでくる時」によく言われることです。今まさにSPACがやっている演劇祭はこれです。
「みんなが知らない劇団を呼ぶには集客が難しい。だから公金を使ってチケットを安くすませること、公金を使ってバンバン宣伝すること。なぜ公金を使うかと言えば、この芸術はそれだけの価値があるから。市民、県民、国民に観てもらって価値を共有してもらえる芸術だから。」
それはそれでいいと思います。そのおかげで私は今晩、自転車に乗って野田秀樹を観劇に行けるわけですから。(野田秀樹はみんなが知ってるか)
で、それを民間でやるのは大変です。お金の問題からして。私は小屋持ち時代に願ってはいましたが、とてもじゃないけど出来ませんでした。
それを「アトリエみるめ」がやっているってことはどういうことだ?
そんな思いを胸に明日は観劇に行こうと思います。
皆さんもどうですか?
席にはまだ余裕があるようですよ。
(みるめまつり2012~静岡演劇祭@みるめ~参加作品)
日時:6月23日(土)16時~
24日(日)16時~
会場:アトリエみるめ(静岡市駿河区寿町12-21)
作:三島由紀夫
演出:石井幸一
チケット:前売2000円、当日2500円、学生1000円(要予約)
チケット予約は「アトリエみるめ」
054-289-1161
詳しくはコチラ→http://ameblo.jp/mirume-kanrinin/entry-11272019466.html
自分が関係しているわけではない公演を宣伝してみます。
KAGは昨年秋に同じ作品を持って「アトリエみるめ」に上演に来ています。KAG自体、私はその前に観ていて面白かったので、期待していたのですが、都合がつかず見逃していました。噂聞くとかなりよかったらしい。そんな私のために再来静?
もう一度同じ作品を呼んでくるってことは、小屋側もお勧めなんだと思います。しかし静岡の観劇者たちは、知らない劇団だとなかなか観に行くキッカケを作れません。集客する小屋側も苦戦していることでしょう。そんなわけで微力ながらここでも告知します。時間都合つく人は観に行ってください。
ちなみに私は土曜日に行きます。
かつて自分で芝居小屋(?)のようなものを運営していたので、「アトリエみるめ」の苦労も少しはわかるつもりでいるわけです。こういう場所は必要だと思うわけです。
「必要」と言った場合多くは「自分たちの公演場所として」あるいは「稽古場所として」「友人の公演を観に行く場所として」なのだと思います。それは、自己実現や、既知のものの確認作業としてあってよいわけです。
しかし、もう一歩広げて「未知の人、舞台と出会う場所」と捉えることでこういう場所はさらに価値を上げて行くのだと思うのです。
だから「アトリエみるめ」は、「まつり」もやるし、皆があんまり知らない劇団を呼んできたりするのです。後者はそれこそ「公金で劇団を呼んでくる時」によく言われることです。今まさにSPACがやっている演劇祭はこれです。
「みんなが知らない劇団を呼ぶには集客が難しい。だから公金を使ってチケットを安くすませること、公金を使ってバンバン宣伝すること。なぜ公金を使うかと言えば、この芸術はそれだけの価値があるから。市民、県民、国民に観てもらって価値を共有してもらえる芸術だから。」
それはそれでいいと思います。そのおかげで私は今晩、自転車に乗って野田秀樹を観劇に行けるわけですから。(野田秀樹はみんなが知ってるか)
で、それを民間でやるのは大変です。お金の問題からして。私は小屋持ち時代に願ってはいましたが、とてもじゃないけど出来ませんでした。
それを「アトリエみるめ」がやっているってことはどういうことだ?
そんな思いを胸に明日は観劇に行こうと思います。
皆さんもどうですか?
席にはまだ余裕があるようですよ。
2012年06月19日
2012年06月17日
地道に
地道にやっていくこと
それが大事なのはわかっている
でもね
地道にやっていくことって
評価が見えにくいし
成果もわかりにくいし
くじけることも
多々あるのよ
しかし、時々
地道にやっていたからこその
評価というか
評判というか
噂というか
そんなものを耳にする
そんな時
地道にやっていくことの大切さを思い知らされるのである
あぁ、それにしても
なんでこうも
「文化」を掲げながら
「文化」を窮するようなことばかりする組織ばかりなのだろう
それが大事なのはわかっている
でもね
地道にやっていくことって
評価が見えにくいし
成果もわかりにくいし
くじけることも
多々あるのよ
しかし、時々
地道にやっていたからこその
評価というか
評判というか
噂というか
そんなものを耳にする
そんな時
地道にやっていくことの大切さを思い知らされるのである
あぁ、それにしても
なんでこうも
「文化」を掲げながら
「文化」を窮するようなことばかりする組織ばかりなのだろう