2009年07月31日

一人芝居・・・二つ目、三つ目

2009:A Space Odyssey

日時:9月2日(水)20時~
会場:「Freakyshow」(葵区追手町1-21オーテシティビルB1)
チケット:Tip in

日時:9月6日(日)20時~
会場:「GAJAH」(静岡市駿河区敷地1-24-14プラザ杉山1F)
チケット:Tip in

いずれ、まとめて書きますね。
  


Posted by 伽藍座長 at 00:30Comments(0)日記

2009年07月29日

サボテン君


マルガリータの公演で、こっそりと舞台装置の一部になっていた「サボテン君」です。
今は、私の家にいます。

稽古場はこの天気で、カビっぽくなってきました。
風通しをよくしても、外が雨では・・・
天気になったら畳干そうっと。  


Posted by 伽藍座長 at 18:45Comments(0)日記

2009年07月29日

一人芝居・・・まず一つ目

一人芝居の旅、一つ目は

2009:A Space Odyssey
日時:8月23日(日)14時~&24日(月)14時~
会場:「ちいさいおうちギャラリーHikari Art Garden」
    (静岡市葵区千代田5丁目8-37)
チケット:1000円

「千代田小前」バス停より徒歩3分。北街道を清水に向かって進み、千代田小学校の手前を左折、たばこ屋の角を曲がって四軒目のおうちです。
住宅街の中にポツリと出現したギャラリー。駐車場がありませんので、バスか自転車などで来てください。終演後はちょっとしたお茶会もいたします。
会場が狭いため、入っても15~20名だと思われます。そして、すでに半分くらい予約で埋まってますので、この日ここでの観劇を希望の方はメールください。

他の場所での公演も、今後話がつき次第告知していきますので、よろしくおねがいします。  


Posted by 伽藍座長 at 01:09Comments(0)告知

2009年07月27日

台本を書く

怒涛のように終わった
「捕われのマルガリータ」
「鷹匠演劇祭」
「ストフェス・イン・ドリプラ」

そして、次回本公演を11月にやることに決めました。しかもストフェスともろかぶり。
まあ、ストフェスのことは後々考えるとして・・・

11月に公演で、練習期間考えると、台本を書いている期間がない。
今、必死で書いてる・・・と言えればいいのですが

台本を書くとき
その手順は人によっていろいろあると思います。
私の場合。
まず、書きたいことなどを断片的でもいいのでグシャッと書きなぐる。
で、次にそれらを眺めながら、うまく並べていく。
いい具合に並べられたら、対話として書いていく。
と、大まかに言うとこんな感じ。
で、今は一番初めの「書きなぐる」段階なので、「書いてる」と言い切れない。

ある劇作家がどこかで書いてたが
「演出や役者はやたらと(新作を)やりたがる。しかし、作家はあまりやりたがらない。」
これを「演出」を男に、「作家」を女に、それもSEXに例えて。
「やる」と「産みの苦しみがついてくる」ということを作家は知っている。しかもその「産みの苦しみ」は演出家や役者にはわからない。というような。
その人の挙げた具体例は
あるホールが出来る。その杮落としに新作上演をしたい。その時誰かやってくれる人は居ないか?と言う話になった時
「やりたい!」と手を挙げる演出家や役者はとても多いが
「やりたい」と手を挙げる劇作家は少ないらしい。
「是非」と言われても、「いやいやあの人の方が適任ですよ」と人に譲ろうとする人が多いらしい。

というわけで、譲れる相手もいないので、しばらくは「産みの苦しみ」を味わうことになります。
何度も経験していますから、つわりは慣れてきましたが、無くなりはしませんなぁ。  


Posted by 伽藍座長 at 23:52Comments(0)日記

2009年07月22日

公演終わりました

無事、公演終わりました。
ということで、鷹匠演劇祭も終わりました。

終わってすぐにストリートフェスティバルのプレイベントとして、ドリプラで仕込みも入れて二日間。

やっとこさ落ち着いた気分です。
って言ってますけど、今週ずっと眠いです。

次回、秋公演とストフェスが11月に重なりそうです。
どうすりゃいいんだか?って感じです。
まあ、何とかうまく乗り切るしかないんでしょう。

とりあえず、今日も眠いのでこの辺で・・・・  


Posted by 伽藍座長 at 23:33Comments(0)日記

2009年07月11日

今日からまた公演

「捕われのマルガリータ」
日時:7月11日(土)20時~
      12日(日)14時~&18時~
      14日(火)20時~
      16日(木)20時~
      18日(土)20時~
会場:伽藍博物堂演劇実験室(静岡市葵区鷹匠)
チケット:前売り1500円。当日1800円。
出演:滝浪倫邦、スザクミサヲ、佐藤雅子、村松聡

6月に公演した「捕われのマルガリータ」と配役を代えて上演します。上演時間は80分。
せっかく作ったbarのセットもこれで見納め。
時間作って是非来て頂きたい!

また、今日はcafeを廻る企画「たかじょう劇場」もラスト1です。
14時~ロコマニ、15時~NAS'Hです。
合わせてよろしくお願いします。
http://garan-garan.com
http://takajo.eshizuoka.jp/
  


Posted by 伽藍座長 at 10:41Comments(0)告知

2009年07月09日

とうもろこし

とうもろこしをもらった。
「生でも食べられる」
と言われたが、茹で方を教わって持って帰った。

で、試しに生で食べたらうまかった。

結局、切って冷蔵庫に入れておいたのだが
みんな生で食べてしまった。
うまかったからいいけどね。
  


Posted by 伽藍座長 at 20:10Comments(0)日記

2009年07月09日

台本のネタ・・・体験篇

以前、コメントに書いてありました「台本のネタ」について。
想像なのか?実体験なのか?

実体験そのままってのは、ほとんど無いです。

例えば、今回のお話「捕われのマルガリータ」はシチュエーションや、登場人物のエピソードとか、ほとんどは未経験の話ですし、誰かに聞いた話でもありません。想像です。
「こんなシチュエーションにこんな人たちが居合わせたらどうなんだろう?」という想像から出発しています。

他のお話では、自分の実体験や、誰かの話をネタにすることはありますが、それも「お話の取っ掛かり部分だけ」とか、「どこかのエピソード部分だけ」とかの使い方です。

悲しかったり辛かったりという体験をしたとき
「これをネタに台本書けるかも」
なんて思うこともありますが、それをそのまま書いても、ただの体験談になるだけですし。
その時に勢いで書いてしまったものは
深夜に書いたラヴレターみたいなもので
あとで読み返すと、他人に見せられたものじゃない。

体験したことが
一段落して
熟成して
で、何かの拍子に
あるいは、何かの本を書いているときに
ふっと思い出して
その時書いている本に入り込む
影響を与える。
というのが、最も多いです。

だから、「本を書くぞ」と思ってから、いろんな事を体験しようとか思っても
どうも消化不良のまま文字にしている感覚になってしまいます。
いかに普段生きているか?が問われてしまうのですね。

「どうやったら本が書けますか?」
と問うてくる高校生によく言うんですが

好きな芝居や本や音楽を聴くこと
これは、自分を豊かにしてくれるから大いに取り込むことはいいことだ。
だけど、そればかりで「本を書こう」とすると、それは
「好きなもののコピー」になってしまう。
だって、共感してしまうわけだし、好きだから、その要素は全部取り込みたくなってしまうわけだから
ひょっとしたら
好きな作家やミュージシャンを越えられるのであれば
それをすれば良いと思うが、なかなかそういう人もまれなわけです。

だから、時々自分が苦手な芝居や本を読んでみる。
チープなドラマを見る。
そうすると
「自分だったらこうするのに」
と思うことが多くなる。
その時、自分に「書けるもの」が生まれる。

自分の好きなものによって、豊かになった自分の感性を持って
自分とは違う表現に刺激を受ける事で
自分のオリジナルな表現が生まれる。

そう思って、
好き嫌いがあっても、いろんな舞台や表現活動に触れるようにしている。
「あたり」が出れば、KEEPして
「はずれ」が出れば、反面教師にして

うまくまとめると
「実体験によって耕された畑で育った想像力を使って本を書いている」
ってとこですかね。  


Posted by 伽藍座長 at 00:18Comments(0)日記

2009年07月04日

明日

明日も「たかじょう劇場」やります。

日時:7月5日(日)14時~
会場・演目:「ベルエキップ・ベジタブル」にて、「ゴンデラ」と「お納言」
       「きものcafeちどり」にて、「お納言」と「伽藍座長」
       どちらも10分ほどの演目の二本立てとなります。
チケット:投げ銭

日時:7月5日(日)17時~
会場・演目:「伽藍博物堂演劇実験室」にて、「ゴンデラ」「お納言」「伽藍座長」の三本立てです。
チケット:投げ銭
http://takajo.eshizuoka.jp
よろしく。

それから「barがらんどう」も最終回。
日時:7月5日(日)20時~
会場:伽藍博物堂演劇実験室
チケット:500円
あわせてよろしく。

そして明日は

県知事選挙です。
選挙行ってから、鷹匠に遊びに来てください。  


Posted by 伽藍座長 at 12:30Comments(1)告知

2009年07月04日

ブログに載ってた

夏の一人芝居用のチラシを作る過程で、SPACのチラシのパロディー色を濃く作ってみました。

実際は文字のところちゃんと会場日時などにしようと思ってますが。

これを先日の「barがらんどう」で壁に貼っていたら、あとでspacから
「チラシのデータをください」
と来た。
検閲か?
悪乗りしすぎたか?
いったいどんな刑に処せられるのか?
とびくびくしていたら、spacのブログに載ってました。
「さらし首の刑」
ってことですかね?  


Posted by 伽藍座長 at 00:21Comments(2)日記

2009年07月03日

新聞に載ってた

今日の朝日新聞の朝刊に、先日の「たかじょう劇場」のことが取り上げられていました。

県知事選とからめて県の財政についての話の流れでSPACと比較されてます。
一方で何億というお金を使って、一方では自費でやって、同じ演劇をやってるのに、なんでなんだ?
という論調なのかな?
記事内容はこちら↓
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000907020003
限られた紙面ですので、何となくこれだけ読んで誤解する人もいるかも知れんなあ。

「県の補助制度は条件が厳しく対象外だった。」
っていうとこ、「補助制度」というのは「助成金制度」のことです。
よくいろんな人に「助成金制度使ったら?」といわれるくらい、実はそんなに無茶苦茶厳しいわけではありません。
「赤字が出たら、その半分を助成しましょう」という制度で、静岡で演劇やってる人たちの中でも結構使ってる方々いると思います。
ただ、我々のように「自分の稽古場持って、そこで公演して」という形の活動をしているものにとっては「対象外」と言わざるを得ないのです。それは
「舞台を作る過程で使った稽古場の利用料」は支出の対象外になるからです。公演会場も会館などを使っていれば、その使用料は認められますが、稽古場での公演に関しては「会場費」としては対象外。
つまり、我々のような「自分たちで稽古場を持つ、という覚悟を持って文化活動をしている者」にとって支出の大部分を占める「稽古場代」を対象外にされると、公演自体は確実に黒字です。
そうすると
「黒字を出してる公演に払う金はない!」というわけです。
いろんなところの「後援」をいただくときには、提出する収支報告書に「稽古場代」を入れてもそれは当然かかる費用として扱ってもらえるんですけどね・・・

赤字が出ないように頑張っている事業を援助する制度もないのに
「文化芸術活動を援助しています」
と言えてしまう行政ってどうなんだろうね?
県にいうと、
「そういうお金はちゃんとspacに使ってますから」
と胸を張られる。

行政の考える「文化芸術活動」というものは
私の考える「文化芸術活動」とは違うのかもしれない。  


Posted by 伽藍座長 at 00:25Comments(0)日記

2009年07月01日

新車

7月である。

6月の本番直前くらいに自転車がパンクし、治したがすぐに空気が抜け
まあ、「後輪の軸の何かが一月くらい前から破損し、変な音を出しながら後輪のブレーキは効かない」状態であった中古自転車だったので、あきらめることにした。
パンク修理しながら、そのチューブの痛み具合から「やっぱ中古だからな」と思った。
なんで中古にしたのか思い返してみると、
先代の自転車が新車・赤・折りたたみという自転車でお気に入りであったにもかかわらず
盗難⇒発見⇒しかしハンドル無し、という無残な帰還をしたことから
世の中を信じられなくなった俺は
「どうせ盗まれて壊されるなら」
と思い、中古自転車を購入したのであった。
「盗むなら盗んでみやがれ。俺は少しも惜しくはないんだぞ」と息巻きたかったのか・・・

あれから約二年。
私も大人になり
当時より少しは世の中を信じられるようになっているので
新車を購入した。

あまり目立たない普通の自転車。
でも、さすがに軽快に走る。
これからの季節、雨さえ降らなければ快適な気がする。  


Posted by 伽藍座長 at 15:57Comments(0)日記