2013年09月20日
公演のお知らせ
直前告知が遅れましたが、明日から公演です。
がくらく座第4回公演
「わが星」 作:柴幸男
日時:9月21日(土)19:30~、22日(日)11:30~&16:30~
会場:静岡市民文化会館 4階B展示室
チケット:一般1500円、大学生以下500円(当日は+300円)
岸田戯曲賞を受賞した作品。セリフの半分がラップということで話題になった作品です。
メールいただけたら前売り扱いでチケット取り置きできます。
よろしく。
がくらく座第4回公演
「わが星」 作:柴幸男
日時:9月21日(土)19:30~、22日(日)11:30~&16:30~
会場:静岡市民文化会館 4階B展示室
チケット:一般1500円、大学生以下500円(当日は+300円)
岸田戯曲賞を受賞した作品。セリフの半分がラップということで話題になった作品です。
メールいただけたら前売り扱いでチケット取り置きできます。
よろしく。
2013年09月11日
ごてんばアートクラフトフェア
来週静岡で公演があるのに、
今週末御殿場へ出張に行く。
まぁ、静岡の公演は2週間前に役者に出した課題をひたすらやってくれれば、私の出番はないってことで。
告知です。
日時:9月14日(土)・15日(日)
会場:御殿場中央公園
「ごてんばアートクラフトフェア」にワークショップで参加します。http://www.g-kuranosuke.jp
野外アートフェスに「演劇ワークショップ」で参加するっていう、何だか自分でもよくわからない企画をあげてしまった。
先方も困ったようで、先週末やっと私の扱いが「アートパフォーマンス」になったようです。
やることは・・・当日考えます。
いや、ちゃんと考えてますよ。たくさん考えてますよ。6パターンくらい考えてますよ。
で、あとは会場の雰囲気とか、参加してくれる人がどのくらいいるかとか、いなかったとか・・・
その状況により対応していく。
最悪でも一人でパフォーマンスすればよい。
よし。
これで行こう。
「ごてんばアートフェス」自体は芝生や木陰がある広い公園全部使って、いろんなことやってるので私の企画目当てでなくても楽しめると思います。というか、広すぎて、私を見つけることが困難かもしれない。
一応「ワークショップの森」にベースキャンプを張ろうと思ってます。
というわけで
「旅に出ます。探してください。」
今週末御殿場へ出張に行く。
まぁ、静岡の公演は2週間前に役者に出した課題をひたすらやってくれれば、私の出番はないってことで。
告知です。
日時:9月14日(土)・15日(日)
会場:御殿場中央公園
「ごてんばアートクラフトフェア」にワークショップで参加します。http://www.g-kuranosuke.jp
野外アートフェスに「演劇ワークショップ」で参加するっていう、何だか自分でもよくわからない企画をあげてしまった。
先方も困ったようで、先週末やっと私の扱いが「アートパフォーマンス」になったようです。
やることは・・・当日考えます。
いや、ちゃんと考えてますよ。たくさん考えてますよ。6パターンくらい考えてますよ。
で、あとは会場の雰囲気とか、参加してくれる人がどのくらいいるかとか、いなかったとか・・・
その状況により対応していく。
最悪でも一人でパフォーマンスすればよい。
よし。
これで行こう。
「ごてんばアートフェス」自体は芝生や木陰がある広い公園全部使って、いろんなことやってるので私の企画目当てでなくても楽しめると思います。というか、広すぎて、私を見つけることが困難かもしれない。
一応「ワークショップの森」にベースキャンプを張ろうと思ってます。
というわけで
「旅に出ます。探してください。」
2013年09月02日
演出講座
今週末、高校生相手に「演出講座」をしてくる。
「演出って何やるんですか?」
と聞かれると、私は大抵
「バランスを見る役」
と答えます。
芝居の内容で言えば、「メリハリをつける」「緩急をつける」こと。
も少し具体的に言えば、
「戯曲に適した会話テンポの緩急を外から見て、中の役者と共に試行錯誤する」
「各々の役の立場やステイタスが変化する箇所を見極め、役者と確認作業をする」
「戯曲全体から考えて、その場面がどういった意味を持つのかの共通認識を、役者・スタッフと創る」
といったところでしょうか。
「緩急」「メリハリ」は、常に「全体を見る」という視点がないと成り立ちません。
全体を見て、細部を見る。そういうバランス感覚が必要だ、と。
ぶっちゃけ私の場合、「細部は役者が創るもの」と思ってます。役者が創ってきたものを「全体のバランス」を見ていろいろと試行錯誤していくのです。そこの細部も演出がやるべき、という意見もあるでしょうが、そうすると、役者の楽しみってなくなっちゃいませんか?
もちろんある程度の「演技指導」というものは必要で、あまり経験の無い役者と一緒に舞台を作る場合は特に時間を費やすべき部分かもしれません。が、役者が演出の操り人形になっている舞台って、(そこそこ高度なカンパニーの作品でない限り)中途半端な舞台になってるように感じる。(いや、本当は操り人形になってなくて中途半端なのかもしれませんが)
あと「バランス」という意味では、配役やスタッフ配置なども重要な役割ですね。
なんとなく、つづく。
「演出って何やるんですか?」
と聞かれると、私は大抵
「バランスを見る役」
と答えます。
芝居の内容で言えば、「メリハリをつける」「緩急をつける」こと。
も少し具体的に言えば、
「戯曲に適した会話テンポの緩急を外から見て、中の役者と共に試行錯誤する」
「各々の役の立場やステイタスが変化する箇所を見極め、役者と確認作業をする」
「戯曲全体から考えて、その場面がどういった意味を持つのかの共通認識を、役者・スタッフと創る」
といったところでしょうか。
「緩急」「メリハリ」は、常に「全体を見る」という視点がないと成り立ちません。
全体を見て、細部を見る。そういうバランス感覚が必要だ、と。
ぶっちゃけ私の場合、「細部は役者が創るもの」と思ってます。役者が創ってきたものを「全体のバランス」を見ていろいろと試行錯誤していくのです。そこの細部も演出がやるべき、という意見もあるでしょうが、そうすると、役者の楽しみってなくなっちゃいませんか?
もちろんある程度の「演技指導」というものは必要で、あまり経験の無い役者と一緒に舞台を作る場合は特に時間を費やすべき部分かもしれません。が、役者が演出の操り人形になっている舞台って、(そこそこ高度なカンパニーの作品でない限り)中途半端な舞台になってるように感じる。(いや、本当は操り人形になってなくて中途半端なのかもしれませんが)
あと「バランス」という意味では、配役やスタッフ配置なども重要な役割ですね。
なんとなく、つづく。
Posted by 伽藍座長 at
23:35
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