2008年09月12日

行ってきました知事広聴

「知事広聴」というのだそうだ。

私以外の7名は音楽やアートやジャズやNPOややってる方々で、みなさんしっかり文化活動されてる方々。
私も文化活動してますが、あれやこれやと、こまごましたことやってるなあ、と自己紹介しながら思いました。
しかし、そういう活動されてる方々とお知り合いになれただけでも、なんか今日は収穫のある一日でした。


さて、「山梨空港」ですが・・・
冒頭部分だけ演じてきました。知事の前で。
まあ、私もいい歳した大人ですから、無礼のないように。

「山梨空港」を知らない人のためにこの作品説明しておくと、
山梨県の富士武田市という架空の市の市長さんの話です。自分の市に空港ができるということで喜ぶ市長は空港を「富士山山梨空港」と名づけますが、部下に「静岡とかぶる」といわれてしまいます。しかし、ここから市長は静岡に対抗意識むき出しで持論を展開する、というお話。

観客は7人の文化関係者、そして、県庁職員と県知事。みんなのテーブルの上には「富士山静岡空港」と書かれたペットボトルがずらり。アウエー感漂う県庁別館特別会議室。
しかし市長が「富士山山梨空港だ!」と叫ぶと会議室には結構な音量で笑いが。
そうです。自分たちを笑える余裕が大人には欲しいです。

というわけで、ちょいとした達成感とともに帰ってきました。
あ、あんなに受けるんだったらもう一言言っておくんだった。と、今後悔。
「是非、来年3月の富士山静岡空港開港イベントに呼んで下さい。完全版でお届けします。」って。  


Posted by 伽藍座長 at 17:55Comments(0)日記