2011年10月31日
年内の一人芝居などのお知らせ
振り返りの最中ですが、年内で今のところ決まっている一人芝居の予定です。
来週からあります。浜松にも初の単独公演です。
・日時:11月9日(水) 19:30~
会場:「リアルフードレストラン 伊太利亭」(静岡市葵区紺屋町34 スクランブル交差点地下街)
チケット:1000円(飲食別)
ミュージシャン・丸山研二郎と伊太利亭の企画「リアルフードプロジェクト・音楽を感じようvol.06」に参加させてもらいます。 http://kenjiromaruyama.blogspot.com/p/live-information.html
・日時:12月4日(日)14:00~・5日(月)14:00~
会場:「ちいさいおうちギャラリーHikari Art Garden」(静岡市葵区千代田5丁目8-37)
チケット:1000円
「柿島に侍二人」他を上演予定。会場が狭いので、観劇希望の方はお問い合わせを。
・日時:12月17日(土)18:00~
会場:フリーフリージア(浜松市東区天竜川町538-2・JR天竜川駅より徒歩1分)
チケット:一般1500円、高校生以下700円(同日開催にワークショップ参加者は一般1000円、高校生以下500円)
浜松初の単独公演です。お披露目の意味も込めて、まずは定番作品の上演となる予定です。
同日開催のワークショップとセットで観る方はチケット少し安くなってます。
*「伽藍座長の演劇ワークショップ」
・日時:11月29日(火)18:30~21:00
12月22日(木)18:30~21:00
会場:静岡市民文化会館リハーサル室(11/29)、B展示室(12/22)
参加費:無料
参加申込み: 054-251-3751 (市民文化会館) 各月の10日より申込み受付。
「体が楽に、気持ちも楽に・・・」そんなワークショップです。経験・年齢不問。仕事帰りのリフレッシュにもなります(仕事などによる1時間までの遅刻は可)。毎回10代~60代以上の方が20~30人くらい集まります。芝居経験者は参加者中2割くらい?ですので難しいことはやりません。簡単な運動と、適当に声出したり、思い付きで動いたり。なのに「表現した」という感覚を味わえる(はず?)。毎回参加者は笑いがいっぱいでございます。
是非、お気軽にご参加ください。
・日時:12月17日(土)13:00~16:00
会場:フリーフリージア(浜松市東区天竜川町538-2・JR天竜川駅より徒歩1分)
参加費:一般1000円、高校生以下500円
定員:20名(要予約)
来週からあります。浜松にも初の単独公演です。
・日時:11月9日(水) 19:30~
会場:「リアルフードレストラン 伊太利亭」(静岡市葵区紺屋町34 スクランブル交差点地下街)
チケット:1000円(飲食別)
ミュージシャン・丸山研二郎と伊太利亭の企画「リアルフードプロジェクト・音楽を感じようvol.06」に参加させてもらいます。 http://kenjiromaruyama.blogspot.com/p/live-information.html
・日時:12月4日(日)14:00~・5日(月)14:00~
会場:「ちいさいおうちギャラリーHikari Art Garden」(静岡市葵区千代田5丁目8-37)
チケット:1000円
「柿島に侍二人」他を上演予定。会場が狭いので、観劇希望の方はお問い合わせを。
・日時:12月17日(土)18:00~
会場:フリーフリージア(浜松市東区天竜川町538-2・JR天竜川駅より徒歩1分)
チケット:一般1500円、高校生以下700円(同日開催にワークショップ参加者は一般1000円、高校生以下500円)
浜松初の単独公演です。お披露目の意味も込めて、まずは定番作品の上演となる予定です。
同日開催のワークショップとセットで観る方はチケット少し安くなってます。
*「伽藍座長の演劇ワークショップ」
・日時:11月29日(火)18:30~21:00
12月22日(木)18:30~21:00
会場:静岡市民文化会館リハーサル室(11/29)、B展示室(12/22)
参加費:無料
参加申込み: 054-251-3751 (市民文化会館) 各月の10日より申込み受付。
「体が楽に、気持ちも楽に・・・」そんなワークショップです。経験・年齢不問。仕事帰りのリフレッシュにもなります(仕事などによる1時間までの遅刻は可)。毎回10代~60代以上の方が20~30人くらい集まります。芝居経験者は参加者中2割くらい?ですので難しいことはやりません。簡単な運動と、適当に声出したり、思い付きで動いたり。なのに「表現した」という感覚を味わえる(はず?)。毎回参加者は笑いがいっぱいでございます。
是非、お気軽にご参加ください。
・日時:12月17日(土)13:00~16:00
会場:フリーフリージア(浜松市東区天竜川町538-2・JR天竜川駅より徒歩1分)
参加費:一般1000円、高校生以下500円
定員:20名(要予約)
2011年10月27日
「顔合わせ」を振り返る
そんなこんなで、4月に参加希望者を集めての説明会が行われたわけです。
昨年は30人くらいでスタート。今年は、昨年参加者と新しく来た人とが説明会に参加。
結果、昨年からの参加者20名くらいに、新しい人10数名でスタート。
新しい人っていますね。まだまだ私の知らないところから「演劇をやりたい」って人が出てくるんだなぁ、と実感します。
そういう人がやってくる場というのは必要なんだ、と。
で、ここがそうなんだ、と。
ホントは他にもあるんだろうけど、とりあえず自分が担当するのはこの場だ、と。
ま、そんなわけで、その後何人か追加で合流しながら約一ヶ月、「集まった人たちはどういう人たちなのか?」をお互いに探るためのワークショップを進めていきました。
「今年は違うぞ」と思ったのは、
昨年全くいなかった私と同年代(40代50代)が充実したこと。見た目に年齢層が厚くなった。
こういう「いろんな人がいる」状態というのは芝居を作るに面白い状態なんだと思っている。
宮城聡氏がこんなこと言ってた
「世の中は、多種多様な人がいる。だから演劇も多種多様な人が出てくるべきだが、実際は難しい」
そうです。
こんなに多種多様な寄せ集めのような人たちを、一緒の舞台に上げなきゃいけない。
それは、思っている以上に難しく、面倒な話なのでした。
つづく
昨年は30人くらいでスタート。今年は、昨年参加者と新しく来た人とが説明会に参加。
結果、昨年からの参加者20名くらいに、新しい人10数名でスタート。
新しい人っていますね。まだまだ私の知らないところから「演劇をやりたい」って人が出てくるんだなぁ、と実感します。
そういう人がやってくる場というのは必要なんだ、と。
で、ここがそうなんだ、と。
ホントは他にもあるんだろうけど、とりあえず自分が担当するのはこの場だ、と。
ま、そんなわけで、その後何人か追加で合流しながら約一ヶ月、「集まった人たちはどういう人たちなのか?」をお互いに探るためのワークショップを進めていきました。
「今年は違うぞ」と思ったのは、
昨年全くいなかった私と同年代(40代50代)が充実したこと。見た目に年齢層が厚くなった。
こういう「いろんな人がいる」状態というのは芝居を作るに面白い状態なんだと思っている。
宮城聡氏がこんなこと言ってた
「世の中は、多種多様な人がいる。だから演劇も多種多様な人が出てくるべきだが、実際は難しい」
そうです。
こんなに多種多様な寄せ集めのような人たちを、一緒の舞台に上げなきゃいけない。
それは、思っている以上に難しく、面倒な話なのでした。
つづく
2011年10月26日
「事の始まり」を振り返る
さて、「まつろうもの」の振り返りです。
まずは、企画段階の話から。
今年の2月に企画書をSPACに提出し、それが採用されると、10月に公演ができる、という流れでした。
ですから2月の時点で何をやるか?を決めてなくてはいけません。
しかし、「公募によって集まった人により劇団を結成しろ」と言われているわけです。ですから、「誰が出るのか分からない」「自分の知らない人を舞台に上げなければいけない」わけです。そんな状態で作品を決めることは、私には出来ませんでした。一番良いのは「集まった人と一緒にオリジナルの作品を作ること」だろう、と判断しました。
提出用の書式は、いかにも「有名古典の、誰のなんと言う作品を君はどういうふうに演出するのだい?」という書式でした。なので、「出演者が決まっていないのに、作品など決められません」と企画書に堂々と書いてやりました。実は昨年も同じ。
喧嘩売ってるみたいですが、どう考えても私にはそういう方法でしか無理だと思ったからです。
でも、そこは私も大人ですから。しかも二年目ですから。
オリジナルをやるにしても「どういう方向の作品にする」とか、仮でもいいので「タイトル」を作るとか、そのくらいはしておこう、と。
で、考えました。
昨年も思ったのですが、野外の舞台ですから、何か神様みたいなものを感じる空間だと思っているわけです。そこから昨年は「日本人が『神様』を意識しはじめて『まつり』を始めた時ってどんなだったんだろう?」と思い、オリジナルで原初的なお祭りを作ってみたりしました。
そこで、今年も「おまつり」を題材にしようと思ったわけです。
「まつり」という言葉の語源を探り始めました。
元は「神様を待つ」から「まつり」という。あ、どっかで聞いたな「神様を待つ」「神様を待ちながら」「ゴドーを待ちながら」、面白くなってきた。
「待つ」「祀る」「奉る」「祀ろう」「奉ろう」「まつ」「まつる」「たてまつる」「まつろう」「まつり」
そんなわけで、仮のタイトルを「まつろうもの」としてぼかしつつ、「神様と人間の話としてのまつり」を題材にしよう。と思ったのでした。
そして提出。
採用。
打ち合わせ。
震災・・・・
ここで思うわけです。
自分たちは芝居なんかやってる場合なのか?と
もしやるにしても、考え直さなきゃいけないんじゃないだろか?と
「芝居で日本を元気にする」?芝居はちょっと違う気がする
「この悲しみを表現する」?被災者でもないのに、どこまで表現できるだ?
「何事も無かったように舞台をする」?いや、それはできんだろう
そこから想像力に頼ります。
次は静岡だ。近い将来、自分たちは被災者になるだろう。その時自分たちはあのような瓦礫の中でどうやって立ち直っていけるんだろうか?と。
自分が思ったのは
被災して死んでしまったら、もうそれはどうしようもない。死を受け入れるしかないのだろうな。(って死んでるから受け入れるも何も考えられないだろうけど)
もし生き残って、愛する人さえ失ってしまったら・・・。その人のことを大事に思って生き続けなきゃいけない、と自分に言い聞かせるんじゃないだろうか。
その時、自分の周りに誰かが同じように生き残っているはずだ。その人たちがいる、と思うだけで少しでも気持ちが救われるんじゃないだろか。
最後に
「あなたがいてよかった」(現在形でも、過去形でも可)
という言葉が言えたら
それが今回の作品のテーマになるだろう。
と、誰がやるかも決まっていない段階で決めたことでした。
つづく
まずは、企画段階の話から。
今年の2月に企画書をSPACに提出し、それが採用されると、10月に公演ができる、という流れでした。
ですから2月の時点で何をやるか?を決めてなくてはいけません。
しかし、「公募によって集まった人により劇団を結成しろ」と言われているわけです。ですから、「誰が出るのか分からない」「自分の知らない人を舞台に上げなければいけない」わけです。そんな状態で作品を決めることは、私には出来ませんでした。一番良いのは「集まった人と一緒にオリジナルの作品を作ること」だろう、と判断しました。
提出用の書式は、いかにも「有名古典の、誰のなんと言う作品を君はどういうふうに演出するのだい?」という書式でした。なので、「出演者が決まっていないのに、作品など決められません」と企画書に堂々と書いてやりました。実は昨年も同じ。
喧嘩売ってるみたいですが、どう考えても私にはそういう方法でしか無理だと思ったからです。
でも、そこは私も大人ですから。しかも二年目ですから。
オリジナルをやるにしても「どういう方向の作品にする」とか、仮でもいいので「タイトル」を作るとか、そのくらいはしておこう、と。
で、考えました。
昨年も思ったのですが、野外の舞台ですから、何か神様みたいなものを感じる空間だと思っているわけです。そこから昨年は「日本人が『神様』を意識しはじめて『まつり』を始めた時ってどんなだったんだろう?」と思い、オリジナルで原初的なお祭りを作ってみたりしました。
そこで、今年も「おまつり」を題材にしようと思ったわけです。
「まつり」という言葉の語源を探り始めました。
元は「神様を待つ」から「まつり」という。あ、どっかで聞いたな「神様を待つ」「神様を待ちながら」「ゴドーを待ちながら」、面白くなってきた。
「待つ」「祀る」「奉る」「祀ろう」「奉ろう」「まつ」「まつる」「たてまつる」「まつろう」「まつり」
そんなわけで、仮のタイトルを「まつろうもの」としてぼかしつつ、「神様と人間の話としてのまつり」を題材にしよう。と思ったのでした。
そして提出。
採用。
打ち合わせ。
震災・・・・
ここで思うわけです。
自分たちは芝居なんかやってる場合なのか?と
もしやるにしても、考え直さなきゃいけないんじゃないだろか?と
「芝居で日本を元気にする」?芝居はちょっと違う気がする
「この悲しみを表現する」?被災者でもないのに、どこまで表現できるだ?
「何事も無かったように舞台をする」?いや、それはできんだろう
そこから想像力に頼ります。
次は静岡だ。近い将来、自分たちは被災者になるだろう。その時自分たちはあのような瓦礫の中でどうやって立ち直っていけるんだろうか?と。
自分が思ったのは
被災して死んでしまったら、もうそれはどうしようもない。死を受け入れるしかないのだろうな。(って死んでるから受け入れるも何も考えられないだろうけど)
もし生き残って、愛する人さえ失ってしまったら・・・。その人のことを大事に思って生き続けなきゃいけない、と自分に言い聞かせるんじゃないだろうか。
その時、自分の周りに誰かが同じように生き残っているはずだ。その人たちがいる、と思うだけで少しでも気持ちが救われるんじゃないだろか。
最後に
「あなたがいてよかった」(現在形でも、過去形でも可)
という言葉が言えたら
それが今回の作品のテーマになるだろう。
と、誰がやるかも決まっていない段階で決めたことでした。
つづく
2011年10月25日
振り返り
「まつろうもの」終わってから一週間ちょっと。
余韻を感じる暇もなく、また日常を過ごしています。
昨年の公演とは、また違った感覚ですな。
この感覚を文字にするのは難しく、試しに文字にしてみたらかなり誤解を招きそうな表現になったので、やめます。
そうではなく
今回の公演をちょっと振り返ってみようと思います。
明日から。
で、今日は
昨日のワークショップをちょっと振り返ってみます。
4月から月一で続けているワークショップ。
春には「初めて参加」の人が多かったが(当たり前だ)、最近はリピーターの方が多くなり(当たり前か)、
昨日は初参加が2名(それでも新人来ます)。
リピーターが多かったので、いつもより実践的なメニューを多くやりました。
いわゆる「即興」と呼ばれるものを。
何の打ち合わせもなくその場で「動く」「ポーズ取る」「世間話する」「関係性を見つける」「役を演じる」などなど。
思いつきで考えたメニューも試してみる。思った以上にうまくいく。自分の力、というより参加者の適応力だな。
昨日は珍しく日曜の昼(最近は平日の夜が多かった)だったので、参加者から「終わってから話をしませんか?」と提案もあり、市民文化会館のロビーでお茶会(自販機で買ったお茶ですけどね)。
学校の先生や、しゃべりの仕事してる人、武術を習ってる人とかもいて。そういう人たちは、他分野である「演劇ワークショップ」に触れていろいろと発見しているようです。それは多分自分が今まで、他分野で発見してきたことを演劇ワークショップに還元しているのと同じだと思うのです。
彼らは、だからか、確かにワークショップやっててもアンテナはってる、というか視界・視点が広い印象を受けました。やはりこの日の参加者は、私の思い付きにも適応してくるわけだな。
「演劇」が「舞台を作る」ためだけのものではない、ということを再確認させてもらいました。
余韻を感じる暇もなく、また日常を過ごしています。
昨年の公演とは、また違った感覚ですな。
この感覚を文字にするのは難しく、試しに文字にしてみたらかなり誤解を招きそうな表現になったので、やめます。
そうではなく
今回の公演をちょっと振り返ってみようと思います。
明日から。
で、今日は
昨日のワークショップをちょっと振り返ってみます。
4月から月一で続けているワークショップ。
春には「初めて参加」の人が多かったが(当たり前だ)、最近はリピーターの方が多くなり(当たり前か)、
昨日は初参加が2名(それでも新人来ます)。
リピーターが多かったので、いつもより実践的なメニューを多くやりました。
いわゆる「即興」と呼ばれるものを。
何の打ち合わせもなくその場で「動く」「ポーズ取る」「世間話する」「関係性を見つける」「役を演じる」などなど。
思いつきで考えたメニューも試してみる。思った以上にうまくいく。自分の力、というより参加者の適応力だな。
昨日は珍しく日曜の昼(最近は平日の夜が多かった)だったので、参加者から「終わってから話をしませんか?」と提案もあり、市民文化会館のロビーでお茶会(自販機で買ったお茶ですけどね)。
学校の先生や、しゃべりの仕事してる人、武術を習ってる人とかもいて。そういう人たちは、他分野である「演劇ワークショップ」に触れていろいろと発見しているようです。それは多分自分が今まで、他分野で発見してきたことを演劇ワークショップに還元しているのと同じだと思うのです。
彼らは、だからか、確かにワークショップやっててもアンテナはってる、というか視界・視点が広い印象を受けました。やはりこの日の参加者は、私の思い付きにも適応してくるわけだな。
「演劇」が「舞台を作る」ためだけのものではない、ということを再確認させてもらいました。
2011年10月22日
明日はワークショップ
明日は恒例、月一のワークショップです。
まだ定員に余裕がありますので、よろしかったらいらしてください。
また難しくなく、ちょっと変わったことやろうと思います。
*「伽藍座長の演劇ワークショップ」
・日時:10月23日(日)13:30~16:30
会場:静岡市民文化会館4階B展示室
参加費:無料
参加申込み: 054-251-3751 (市民文化会館) 当日でも受け付けてくれます。
まだ定員に余裕がありますので、よろしかったらいらしてください。
また難しくなく、ちょっと変わったことやろうと思います。
*「伽藍座長の演劇ワークショップ」
・日時:10月23日(日)13:30~16:30
会場:静岡市民文化会館4階B展示室
参加費:無料
参加申込み: 054-251-3751 (市民文化会館) 当日でも受け付けてくれます。
2011年10月16日
公演終了
ご来場いただいた方々、ありがとうございました。
二日とも、「上演中は雨降りませんから」の前説どおり、ほとんど降らず、客出しでは雨が降るという奇跡も一緒に体験していただけたことと思います。
とにかく、いろいろと課題の多かった公演でしたが、それを乗り越えたことによって天も味方したということにしましょう。
やはり雨でも客席が埋まっているとうれしいですね。
ほんとうにありがとうございました。
二日とも、「上演中は雨降りませんから」の前説どおり、ほとんど降らず、客出しでは雨が降るという奇跡も一緒に体験していただけたことと思います。
とにかく、いろいろと課題の多かった公演でしたが、それを乗り越えたことによって天も味方したということにしましょう。
やはり雨でも客席が埋まっているとうれしいですね。
ほんとうにありがとうございました。
2011年10月14日
本日公演
いよいよ、本日日本平の野外劇場で公演です。
天気が心配ですね。この季節、野外劇場は夜は寒いですから、防寒の意味でもカッパを持参していただくと良いと思います。客席では傘はさせませんので(後の人が見えなくなるため)、雨天の公演はお客さんはみんなカッパで観劇となります。
予定では霧雨程度で照明効果をあげることになっていますが、あくまで予定ですのでカッパのご用意を。
昨年、日本平にチャーターバスで観に来た人へ。
今年は静岡駅からのチャーターバスはありませんのでご注意ください。チラシにあるようにバスは東静岡駅からしか出ませんのでお間違えのないように。ちなみに「JR東静岡駅南口2番乗り場より、18:05分発と、18:45分発の二本出ます。(公演終了後は東静岡駅経由静岡駅行きのチャーターバスが出ます。)
さて、いよいよ本番です。
大人数で、野外劇場で、いろいろな制約の中舞台を創っていくのは
思い通りに行かないこと満載で、正直大変でした。
しかし、もう今日は幕が上がります。(あ、野外劇場なんで緞帳もありませんが)
本番中、私は客席の後ろから見守ることしか出来ません。が、いい舞台になるよう今までいろんなこと詰め込んでおきましたので、大丈夫と信じてます。
お仕事早く終わった人は駆けつけてください。当日券あります。
●県民劇団がくらく座公演
「まつろうもの」
日時:10月14日(金)19:30~
15日(土)19:30~
会場:舞台芸術公園野外劇場「有度」
チケット:一般2000円、学生1000円
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
天気が心配ですね。この季節、野外劇場は夜は寒いですから、防寒の意味でもカッパを持参していただくと良いと思います。客席では傘はさせませんので(後の人が見えなくなるため)、雨天の公演はお客さんはみんなカッパで観劇となります。
予定では霧雨程度で照明効果をあげることになっていますが、あくまで予定ですのでカッパのご用意を。
昨年、日本平にチャーターバスで観に来た人へ。
今年は静岡駅からのチャーターバスはありませんのでご注意ください。チラシにあるようにバスは東静岡駅からしか出ませんのでお間違えのないように。ちなみに「JR東静岡駅南口2番乗り場より、18:05分発と、18:45分発の二本出ます。(公演終了後は東静岡駅経由静岡駅行きのチャーターバスが出ます。)
さて、いよいよ本番です。
大人数で、野外劇場で、いろいろな制約の中舞台を創っていくのは
思い通りに行かないこと満載で、正直大変でした。
しかし、もう今日は幕が上がります。(あ、野外劇場なんで緞帳もありませんが)
本番中、私は客席の後ろから見守ることしか出来ません。が、いい舞台になるよう今までいろんなこと詰め込んでおきましたので、大丈夫と信じてます。
お仕事早く終わった人は駆けつけてください。当日券あります。
●県民劇団がくらく座公演
「まつろうもの」
日時:10月14日(金)19:30~
15日(土)19:30~
会場:舞台芸術公園野外劇場「有度」
チケット:一般2000円、学生1000円
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
2011年10月12日
今日、ラジオ出演
今日、公演の宣伝でラジオに出演する予定です。
「SBSラジオ」で「16:40~16:50」くらいに。
さすがにゲネプロ準備で忙しくスタジオには行けないので、ゲネ直前の野外劇場からの電話出演です。
劇場の空気が伝わるとよいのだが。
「SBSラジオ」で「16:40~16:50」くらいに。
さすがにゲネプロ準備で忙しくスタジオには行けないので、ゲネ直前の野外劇場からの電話出演です。
劇場の空気が伝わるとよいのだが。
2011年10月12日
今日はゲネ
今日、水曜はゲネプロ。
「ゲネプロ」という言葉、いろんな現場で使い方違いますが、今の現場ではゲネプロと言ったら
「照明音響衣装メイクありの、本番同様の時間軸で頭から最後まで通します」
という稽古です。
が、私は自分の現場で大きい舞台の演出なんかやってるときは
「私のための本番舞台」
と思ってます。
演出は本番は客席の後にいたりします。それがゲネだと客席の真ん中、一番観やすい席で観られます。
すべて本番と同じ(はず)ですので、普通に芝居楽しめるはずです。
ですから、「客いないから」「本番ではうまくやるから」なんて話は聞きたくないです。
「私のための本番舞台」
この贅沢が出来るから演出してるのかも。だから、ゲネで本番同様のことが出来るように準備します。
以前、関わった現場で、プロデューサーの位置にいる人が
「役者はゲネでは本気出さないから。」って言ってました。
私がその現場で演出した時にはその人に
ゲネ後「本番みたいなゲネだった」と言わせました。そりゃあ、役者に本気ださせたんですから。自分だけの本番舞台のために。
っていうか、そんな現場じゃいけないんですけどね。でもそこはいつもそうだったらしい。
まぁ、そんな話は置いといて・・・
今日はどんな舞台が観られるか。
楽しみです。
皆さんのための本番はこちら
●県民劇団がくらく座公演
「まつろうもの」
日時:10月14日(金)19:30~
15日(土)19:30~
会場:舞台芸術公園野外劇場「有度」
チケット:一般2000円、学生1000円
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
よろしく。
「ゲネプロ」という言葉、いろんな現場で使い方違いますが、今の現場ではゲネプロと言ったら
「照明音響衣装メイクありの、本番同様の時間軸で頭から最後まで通します」
という稽古です。
が、私は自分の現場で大きい舞台の演出なんかやってるときは
「私のための本番舞台」
と思ってます。
演出は本番は客席の後にいたりします。それがゲネだと客席の真ん中、一番観やすい席で観られます。
すべて本番と同じ(はず)ですので、普通に芝居楽しめるはずです。
ですから、「客いないから」「本番ではうまくやるから」なんて話は聞きたくないです。
「私のための本番舞台」
この贅沢が出来るから演出してるのかも。だから、ゲネで本番同様のことが出来るように準備します。
以前、関わった現場で、プロデューサーの位置にいる人が
「役者はゲネでは本気出さないから。」って言ってました。
私がその現場で演出した時にはその人に
ゲネ後「本番みたいなゲネだった」と言わせました。そりゃあ、役者に本気ださせたんですから。自分だけの本番舞台のために。
っていうか、そんな現場じゃいけないんですけどね。でもそこはいつもそうだったらしい。
まぁ、そんな話は置いといて・・・
今日はどんな舞台が観られるか。
楽しみです。
皆さんのための本番はこちら
●県民劇団がくらく座公演
「まつろうもの」
日時:10月14日(金)19:30~
15日(土)19:30~
会場:舞台芸術公園野外劇場「有度」
チケット:一般2000円、学生1000円
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
よろしく。
2011年10月11日
仕込み
本日も仕込み。
作業中の皆さん。

これがどうなるかは劇場に観に来てください。
●県民劇団がくらく座公演
「まつろうもの」
日時:10月14日(金)19:30~
15日(土)19:30~
会場:舞台芸術公園野外劇場「有度」
チケット:一般2000円、学生1000円
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
って、最近公演の宣伝ばかりですが、それがメインの生活なので仕方ない。
今回私は照明プランナーでもあるので、その仕事もするわけですが、野外劇場は当然のように昼は明るい。
照明を吊り込んでしまうと、次は明かりを点けてどこに当たってるか調節しなきゃいかんのですが・・・。
太陽の光は偉大です。いくら照明を付けたって、かないません。そこで、シーンを先に作ってコンピューターに記憶させる作業をします。これも本来は暗くなって実際に明かり点けて記憶させるんですが、時間がもったいないので。
昨晩仕込んだ明かりを思い出しながら「この明かり40%とこっちの明かり60%を合わせると・・・」など、想像力で照明を作っていき、記憶させていく。
で、実際暗くなってからチェックして行くんですね。想像通り、想像以上だと、とてもうれしい。想像以下だと、修正しますが。本日の想像力は80%勝利。(って、基準分かりませんよね?)
修正箇所も想定内でたくさんありましたが、想像以上で鳥肌立ちゃうようなシーンもありましたので勝率高めです。
今日の明かりを自分の脳に記憶させておいて、明日も昼から修正作業です。
そんな見応えのある照明も観に、いらしてください。
作業中の皆さん。
これがどうなるかは劇場に観に来てください。
●県民劇団がくらく座公演
「まつろうもの」
日時:10月14日(金)19:30~
15日(土)19:30~
会場:舞台芸術公園野外劇場「有度」
チケット:一般2000円、学生1000円
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
って、最近公演の宣伝ばかりですが、それがメインの生活なので仕方ない。
今回私は照明プランナーでもあるので、その仕事もするわけですが、野外劇場は当然のように昼は明るい。
照明を吊り込んでしまうと、次は明かりを点けてどこに当たってるか調節しなきゃいかんのですが・・・。
太陽の光は偉大です。いくら照明を付けたって、かないません。そこで、シーンを先に作ってコンピューターに記憶させる作業をします。これも本来は暗くなって実際に明かり点けて記憶させるんですが、時間がもったいないので。
昨晩仕込んだ明かりを思い出しながら「この明かり40%とこっちの明かり60%を合わせると・・・」など、想像力で照明を作っていき、記憶させていく。
で、実際暗くなってからチェックして行くんですね。想像通り、想像以上だと、とてもうれしい。想像以下だと、修正しますが。本日の想像力は80%勝利。(って、基準分かりませんよね?)
修正箇所も想定内でたくさんありましたが、想像以上で鳥肌立ちゃうようなシーンもありましたので勝率高めです。
今日の明かりを自分の脳に記憶させておいて、明日も昼から修正作業です。
そんな見応えのある照明も観に、いらしてください。
2011年10月09日
劇場入り
本日より「劇場入り」。
劇場入り、って本番で使う劇場に入ることですが、特にあらためて「劇場入り」と言う場合は、そこから本番までずーっと劇場で過ごすことになるんですね。そう、これから一週間、劇場通いです。
その初日。11時から劇場に入るということで、15分前に集合だったのですが・・・
うっかり、今日は連休中の日曜日、しかも晴れ!
日本平の劇場へ行く道は、日本平動物園へ行くための車で渋滞。仕方なく、列についているうちに集合時間の10時45分が・・・と、電話が鳴る鳴る。みんな渋滞にはまっていたわ。
何とか渋滞抜けて私が劇場に着いたのは11時前でしたが、間に合わなかった人も・・
出鼻を挫かれた。
しかし現場の作業は驚くほどスムーズに。みんなの力を合わせれば、出来るんですね。
今日の私の役割は、演出ではなく照明チーフ。現場で劇場スタッフとともに照明の吊り込みしていて、稽古は演出助手のノノフスキー(日本人)にお任せ。
作業は順調に進み予定通り終了。さらに余裕があったのでダンス練習もしたよ。
さあ、明日からも予定通りに行きたいものだ。
●県民劇団がくらく座公演
「まつろうもの」
日時:10月14日(金)19:30~
15日(土)19:30~
会場:舞台芸術公園野外劇場「有度」
チケット:一般2000円、学生1000円
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
稽古の様子などは上記HP覗いてください。その他今回の舞台で使われる歌やネタなどのプチ情報も満載です。
チケットまだあります。ベンチシートなので、余程のことがない限り入場制限しませんので、当日券でも座れます。お時間作って是非いらしてください。
劇場入り、って本番で使う劇場に入ることですが、特にあらためて「劇場入り」と言う場合は、そこから本番までずーっと劇場で過ごすことになるんですね。そう、これから一週間、劇場通いです。
その初日。11時から劇場に入るということで、15分前に集合だったのですが・・・
うっかり、今日は連休中の日曜日、しかも晴れ!
日本平の劇場へ行く道は、日本平動物園へ行くための車で渋滞。仕方なく、列についているうちに集合時間の10時45分が・・・と、電話が鳴る鳴る。みんな渋滞にはまっていたわ。
何とか渋滞抜けて私が劇場に着いたのは11時前でしたが、間に合わなかった人も・・
出鼻を挫かれた。
しかし現場の作業は驚くほどスムーズに。みんなの力を合わせれば、出来るんですね。
今日の私の役割は、演出ではなく照明チーフ。現場で劇場スタッフとともに照明の吊り込みしていて、稽古は演出助手のノノフスキー(日本人)にお任せ。
作業は順調に進み予定通り終了。さらに余裕があったのでダンス練習もしたよ。
さあ、明日からも予定通りに行きたいものだ。
●県民劇団がくらく座公演
「まつろうもの」
日時:10月14日(金)19:30~
15日(土)19:30~
会場:舞台芸術公園野外劇場「有度」
チケット:一般2000円、学生1000円
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
稽古の様子などは上記HP覗いてください。その他今回の舞台で使われる歌やネタなどのプチ情報も満載です。
チケットまだあります。ベンチシートなので、余程のことがない限り入場制限しませんので、当日券でも座れます。お時間作って是非いらしてください。
2011年10月07日
あと一週間
●県民劇団がくらく座公演
「まつろうもの」
日時:10月14日(金)19:30~
15日(土)19:30~
会場:舞台芸術公園野外劇場「有度」
チケット:一般2000円、学生1000円
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
というわけで、日本平での公演まであと一週間となりました。
今回の作品は最終的に役者が33名出演します。
「県民劇団」ということで、公募により集まった人たちと一緒に野外劇で一つの作品をつくるわけです。当然、今回が初舞台みたいな人もいます。そんな人達をどうやって舞台に上げるのか?
役者の訓練はやはりやります。しかし本職ではありませんので、みんながみんな上手く行くわけでもありません。その状況で、ちゃんとした舞台作品にするためにはどうするか?
私はここで「オリジナル作品を作る」という方法を取りました。これは、良い言い方をすれば「役者の個性を活かせる」ということ。なるべくその人が活きる役、役回りを与えることが出来る、ということ。
作品を書く私は、1から書くわけなのでしんどいのですが、「作品を無理なくまとめるには、この方が最終的にいい物が出来る」と信じているからです。
昨年もこの方法で作品を創りました。評価の中に「役者が個性的だった」「伸び伸び演技していた」というものが多かったです。そうです。それを目指してやっていたわけですから、その評価はうれしかったです。
今年もこの方法で作品を創っています。固かった役者が伸び伸びと演技してくると、今の段階でもまだまだ個性的な味が出てきてます。何度も繰り返してきたことによって自信が出来たのか、声が自然と大きくなってきてます(もちろん基礎訓練の成果もあるでしょうが)。
演出は本番では客席の後で舞台を観ているしかありません。
あとは役者と裏方にお任せするしかありません。
彼らを信じるしかありません。
ですから、彼らが自信を持って本番に臨めるよう、あと一週間弱の間に、出来ることをしていかなければならないんだ、と思っています。
稽古を見ながらにやけています。そして少し涙ぐみそうになります。これだけ涙ぐみそうになる芝居は、自分の作品の中では今までに無かったな、思います。
今までの私の作品を観ている人たちには観逃して欲しくない作品になっています。
どうぞ、お時間作って観に来てください。
もちろん初めての人も観に来てください。難しい芝居ではないです。
「まつろうもの」
日時:10月14日(金)19:30~
15日(土)19:30~
会場:舞台芸術公園野外劇場「有度」
チケット:一般2000円、学生1000円
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
というわけで、日本平での公演まであと一週間となりました。
今回の作品は最終的に役者が33名出演します。
「県民劇団」ということで、公募により集まった人たちと一緒に野外劇で一つの作品をつくるわけです。当然、今回が初舞台みたいな人もいます。そんな人達をどうやって舞台に上げるのか?
役者の訓練はやはりやります。しかし本職ではありませんので、みんながみんな上手く行くわけでもありません。その状況で、ちゃんとした舞台作品にするためにはどうするか?
私はここで「オリジナル作品を作る」という方法を取りました。これは、良い言い方をすれば「役者の個性を活かせる」ということ。なるべくその人が活きる役、役回りを与えることが出来る、ということ。
作品を書く私は、1から書くわけなのでしんどいのですが、「作品を無理なくまとめるには、この方が最終的にいい物が出来る」と信じているからです。
昨年もこの方法で作品を創りました。評価の中に「役者が個性的だった」「伸び伸び演技していた」というものが多かったです。そうです。それを目指してやっていたわけですから、その評価はうれしかったです。
今年もこの方法で作品を創っています。固かった役者が伸び伸びと演技してくると、今の段階でもまだまだ個性的な味が出てきてます。何度も繰り返してきたことによって自信が出来たのか、声が自然と大きくなってきてます(もちろん基礎訓練の成果もあるでしょうが)。
演出は本番では客席の後で舞台を観ているしかありません。
あとは役者と裏方にお任せするしかありません。
彼らを信じるしかありません。
ですから、彼らが自信を持って本番に臨めるよう、あと一週間弱の間に、出来ることをしていかなければならないんだ、と思っています。
稽古を見ながらにやけています。そして少し涙ぐみそうになります。これだけ涙ぐみそうになる芝居は、自分の作品の中では今までに無かったな、思います。
今までの私の作品を観ている人たちには観逃して欲しくない作品になっています。
どうぞ、お時間作って観に来てください。
もちろん初めての人も観に来てください。難しい芝居ではないです。
2011年10月05日
日本平での公演
昨日より、日本平の稽古場が連日使えるようになりました。
今までは、先方の都合により(台風もありましたが)思うように使えず、毎週稽古場を探して歩くジプシー劇団でしたが、残り2週間弱。やっと腰をすえて作品作りが・・・
しかし、すでに大学生は授業が始まり、社会人含め、夜にならないと大勢での稽古はできない。
とはいえ、今日は夕方から年上のメンバーと時間かけて稽古してますけどね。
しばし離脱していたメンバーが、この一週間で元気に復帰。産休メンバーも昨日無事出産。
ホントにね、いろんなことがあって、無事にみんなで公演が迎えられるのか心配していただけに、ちょっとした事がうれしく、いろんな事に感謝したい毎日になってきました。
そんな諸々も含んだ舞台は、いよいよ来週本番です。
お時間ある方は、いやお時間作って観に来てください。
●県民劇団がくらく座公演
「まつろうもの」
日時:10月14日(金)19:30~
15日(土)19:30~
会場:舞台芸術公園野外劇場「有度」
チケット:一般2000円、学生1000円
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
今までは、先方の都合により(台風もありましたが)思うように使えず、毎週稽古場を探して歩くジプシー劇団でしたが、残り2週間弱。やっと腰をすえて作品作りが・・・
しかし、すでに大学生は授業が始まり、社会人含め、夜にならないと大勢での稽古はできない。
とはいえ、今日は夕方から年上のメンバーと時間かけて稽古してますけどね。
しばし離脱していたメンバーが、この一週間で元気に復帰。産休メンバーも昨日無事出産。
ホントにね、いろんなことがあって、無事にみんなで公演が迎えられるのか心配していただけに、ちょっとした事がうれしく、いろんな事に感謝したい毎日になってきました。
そんな諸々も含んだ舞台は、いよいよ来週本番です。
お時間ある方は、いやお時間作って観に来てください。
●県民劇団がくらく座公演
「まつろうもの」
日時:10月14日(金)19:30~
15日(土)19:30~
会場:舞台芸術公園野外劇場「有度」
チケット:一般2000円、学生1000円
http://www.geocities.jp/gakurakuza/