2011年02月27日

恐るべしじゃがいも?

今日、朝起きたら軽い二日酔いのような頭痛が・・・
酒はかれこれ二週間呑んでない。
昨日、何か変なもの飲食したかなぁ・・
と思いついたのがじゃがいもだった。
このじゃがいも、先日の芝居で「カレーの具」として買い物袋に入れて使ったものです。
公演後は、ニンジンと共に私が食しておりました。
昨日、しばらく放っておいた最後の一個を料理することに。
ちょこっと芽も出始めたのでちゃんとそれを取り除いたのですが、皮をいつものように剥きました。
確かに皮の内側が緑色になってましたが、剥いてしまえば緑色ではなくなりますから。
甘かったかなぁ。もっと暑く剥くべきだったかなぁ。

もうだいぶ良くなりました。風邪ではなさそうです。
やっぱりジャガイモなんだろうか?ひどいとかなりの中毒症状を起こすらしい。
恐るべしじゃがいも。
気をつけよう。  


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2011年02月24日

反省しつつ、企画しつつ

春のツアーの準備もそこそこに今週末締め切りの企画書を書いております。
昨年は通った企画なんですが、今回はどうかなぁ・・・
と思いながら、前回同様「突っ込まれないように何度も書き直し」、「先方の利点も加味し」つつ、ちゃっかり「皮肉」も入れておく。
良いのか?それで?
昨年は通ったけど、
良いのか?それで?
だけど、「皮肉」の無い企画なんてやってて面白くないじゃない?
それに「皮肉」ったって、ちょっとしたのをサクッと書くだけだから。


さて、その忙しいのに東京に行ってきました。舞台を二本観てきました。

「ろくでなし啄木」
三谷幸喜の新作。藤原竜也、中村勘太郎、吹石一恵の三人芝居。
2時間半の芝居でしたが、久しぶりに「退屈なところが皆無」な舞台を体験しました。
よく現場で「メリハリ」とかって言葉を使いますが、彼らは一人でこのメリハリを付けていきます。しかも自由自在に(見えた)。中でも「中村勘太郎」。
今日ビデオで野村万作を観てたんだけど、やっぱり伝統芸能で小さい頃から鍛えられている人は違うのかなぁ。(酒癖はどうなんだろう?)

もう一つはJOKO演劇学校の修了公演
「夏の夜の夢」
「知り合いの先生たちがいる学校」、「昨年まで高校で見ていた生徒Nの修了公演」ということで観てきました。
昼に「中村勘太郎」観ちゃってるから、さすがに比較しちゃダメですよね。でも2時間、何とか最後までやりきりました。
一年間修行してきたNは、そりゃあうまくなってるよね。彼女は無事二年に進級できたそうな。
そんなNから「私のお世話になった先生です」と紹介されると
「あぁ、もっと俺も頑張んなきゃなぁ」と思います。
彼女の紹介に値するだけの先生になるべく。  


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2011年02月22日

一人芝居・春のツアー

一段落し
次の企画を考えている最中ですが
「一人芝居・春のツアー」を4月から始めたいと思います。
  (「ツアー」といっても、まぁ一人であちこち行って公演してくるだけなんですけど。)
明後日から、候補地にお伺いを立てに行こうと思います。
  (何で明日からじゃないかって?明日は東京に芝居観に行くつもりなので。)
もしこの機会に「ここにも来てよ」という方いらっしゃいましたら連絡お願いします。
お客さんがいれば、結構どんな場所でも行きますので。

よろしく。  


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2011年02月18日

週末の予定

「伽藍座長の演劇ワークショップ」
日時:2月19日(土)18時~21時
会場:静岡市民文化会館C展示室
参加費:無料
いつもやっている「ワークショップ」を、今回は「演劇カタログ関連事業」として、市民文化会館との共催の形で行います。年齢・経験不問としていますので、気軽に参加してください。
と言っても、会館の不備などで申込み受付が上手く出来てなかったりします。なので、当日飛込みで来る参加者も受け付けます。少しくらい遅れても(19時まででしたら)大丈夫です。現在申込者は30名弱ですが、定員は決めてませんし、「50名まで大丈夫」って言ってありますので。
内容は、全く演劇やったこと無い人も参加しますので、「中学の一般授業科目で「演劇」があったらこんな内容じゃないか」という観点でメニュー組んでいます。ですから初心者でも大丈夫。


「伽藍座長一人芝居の旅@とりこ」
日時:2月20日(日)19時~
会場:ギャラリーとりこ(葵区駿府町1-41)
チケット:投げ銭
「小さな写真展vol.12」のテーマは「わたしのすきなばしょ」。このテーマに合わせて展示されている写真に合わせて一人芝居を作ります。この作業を始めてから丸一年となりました。当日は市民文化会館で「コンドルズ」の公演があります。その帰り道にでも寄ってみてください。私も「コンドルズ」観てテンション上げて会場入りする予定です。
  


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2011年02月16日

そういえば

静岡新聞に掲載されていました。
http://www.shizushin.com/news/local/central/20110212000000000031.htm
初日に記者さんが「この時間にしか行けない」と言ってきた時間が伽藍の公演の真ん中くらい(写真は2場の終盤)。早速次の日の朝刊に載ったということです。
運がいいというか、今風に言えば「もってる」んでしょうか。
年末の取材も(別の記者さん)、「年末稽古しているところの写真を撮りたい」と言ってきた時連絡ついて年末まで稽古やってたのがうちだったので写真を掲載してもらいました。

で、この日の記者さんはさっそく会社に帰って記事を書いていたそうですが、間違いがあってはいけないと電話で補足取材。
「で、あの後登場人物たちはどうなったんですか?」
結末だけ言うと何のドラマもないんだよなぁ。はっきりと善悪が区切れない、微妙な話を、言葉で説明しにくい事だから、面倒でもあれだけストーリーを積み重ねて舞台に上げてるってことなんです。
電話であれこれ話しながら、何とか過不足ない内容に落ち着いたわけですが、
「自分がこんなつもりで舞台を創っているんだな」と再認識できた出来事でもありました。  


Posted by 伽藍座長 at 23:23Comments(0)日記

2011年02月16日

戯曲集

話に出ておりました戯曲集ですがこんな感じに仕上がっています。

「演劇カタログ」に間に合いそう、ということで直接市民文化会館に送ってもらい、初日の昼前に到着。
会場では特別価格1500円で販売いたしました。
ネットでお買い物できる人はこちら「https://bookway.jp/modules/zox/」でお買い求めください。「電子書籍つき」で1750円で販売されております。
ネットでお買い物できないが、ほしいとおっしゃってくれる方は連絡をください。
送料込み1700円で郵送させていただきます。

ただ今「第二集」の校正に入っております。  


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2011年02月14日

当日パンフレットの内容

当日一部渡っていなかったパンフレットの内容です。
どうしても組織が大きくなると、自分の目も行き届かなかったり、一部混乱する現場もあったりで皆様にご迷惑おかけしたところもあるかもしれません。「演劇カタログ」を代表してお詫び申し上げます。
これにこりず、今後も応援いただけたらと思います。よろしくお願いします。

以下、当日パンフレットの内容です。

伽藍博物堂演劇実験室「演劇カタログ」公演
「箱舟」
     出演                     声の出演
由美・・・絢              理恵の母・・・・長谷川はづき
さおり・・朱雀操            さおりの夫・・・石井宏和
かつ子・・さとうまさこ         アナウンサー・・長谷川純也
理恵・・・杉山ゆうき          テレビの声・・・村松聡
哲哉・・・ノノフスキー         派遣会社の人・・大石まりお(ちどりあし)
                       レポーター・・・白花秀訓
作・演出:佐藤剛史
スタッフ:渡辺光美、加藤あさ美(ちどりあし)、石井宏和、白花秀訓、大石まりお(ちどりあし)

<ごあいさつ>
本日はご来場いただきありがとうございます。
「箱舟」は、「『方舟』を題材に『箱庭』のような狭い空間」をイメージして2002年に初演した作品です。「世紀をまたぐ」という台本の設定上、人物の年齢を5歳上にしたことと、わかりやすいようにセリフを2ページ分カットした以外、同じ台本での再演です。しかし10年も経つと自分が変わってきているのでしょうか?書いた当時とはまた違った感覚で演出をしています。
本番一週間前の通し練習でふと歎異抄の「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」という言葉を思い出しました。「善人か悪人か」ということではなく。人間は弱い生き物で、だから強くなりたいと願うのだ、と思います。いくつになっても落ち込むことはたくさんあります。その時、どう立ち直っていくのか? それを自分にも問いながら今回も創りました。
あ、でも芝居はあんまり難しく考えないで観てください。考えるのは観た後、何日か経ってからで。
それでは最後までどうぞお楽しみください。


昨年7月まで静岡市鷹匠に「伽藍博物堂演劇実験室」の看板を掲げ、12年間小劇場を運営してきました。
鷹匠を離れ、これからどうしようか?と考えながら今回の演劇カタログに参加しました。参加するに当たり、今までスペースの名前に使っていた「伽藍博物堂演劇実験室」を、今回の参加団体の名前として使いました。名前の使い分けや方向性など、まだまだ未定の事項はたくさんありますが、とりあえずいろいろと活動をしていきます。自前の劇場を手放したのですから、これからは自由に活動の場を広げていこうと思います。
具体的には
* 「様々な場所での公演活動」
今まで、ホール、ライブハウス以外にも、カフェ、喫茶店、呑み屋、ギャラリー、野外、神社、お茶倉庫などで、一人芝居、企画もの、いろいろやってきました。今後も様々な場所を舞台にさ様々な形の公演を続けていきます。
* 「様々な人に合わせた演劇ワークショップ」
今まで、伽藍座長の演劇ワークショップはいろんな方に利用してもらっています。小学生のテニス教室、中学校の道徳授業、高校の演劇部、大学生のプレゼンワークショップ、専門学校のファッションショー、生涯学習センター・図書館の講座などなど。年齢や経験は関係ない。「演劇をやる」という目的でなくてもよい。演劇の可能性を広げていきたいです。

今後も「伽藍博物堂」あるいは「伽藍博物堂演劇実験室」の名で様々な場所で様々な活動を続けていくと思います。また、今日のメンバーを含め、様々な形での活動も広がっていくことでしょう。
どうぞこれからもよろしくお願いします。


今後の予定(「伽藍博物堂演劇実験室」の名前での次回活動は、今のところ未定です。)

「伽藍座長の演劇ワークショップ」
日時:2月19日(土)18時~21時
会場:静岡市民文化会館C展示室
参加費:無料
いつもやっている「ワークショップ」を、今回は「演劇カタログ関連事業」として、市民文化会館との共催の形で行います。年齢・経験不問としていますので、気軽に参加してください。
申込みは伽藍博物堂へ。

「伽藍博物堂戯曲集」
今までの創作活動の中で生まれた戯曲をまとめています。現在「第一集」がネットで購入できます。(本日C展示室で、戯曲集「第一集」印刷本の予約販売もしています。)夏までに「第三集」まで出版する予定ですので、お楽しみに。そして、誰か上演してください。


今回の出演者、スタッフの今後の予定

「伽藍座長一人芝居の旅@とりこ」
日時:2月20日(日)19時~
会場:ギャラリーとりこ
チケット:投げ銭
伽藍座長が出演。「小さな写真展」の展示写真に合わせて一人芝居を作ります。

静岡あくとねっと実験公演「夢」
日時:3月12日(土)、13日(日)
会場:スノドカフェ
ノノフスキーに会えるかも。

磐田市高等学校演劇祭「こだまがきこえる杜」
日時:3月26日(土)15時~
会場:磐田市民文化会館大ホール
チケット:200円
佐藤が作・演出で関わっています。

「静岡まつり」
日時:4月2日(土)18時~
会場:駿府公園内「大演舞場」
佐藤の作・演出で、シェークスピアのあの作品をベースにした時代物「駿府の商人」を上演。

ちどりあし第3回公演「わかげのいたり?」
日時:5月7日(土)、8日(日)、11日(水)
会場:未定
チケット:前売1000円、当日1200円
「5つのお話+αでお贈りします。どうぞちどりあしを体験しに来て下さい。」

雨栗日柿「不可解な夏バテ」
日時:6月3日(金)20時~、4日(土)14時~&20時~、5日(日) 18時~
会場:辻村ビル(葵区川辺町2-3-8)
チケット:前売1000円、当日1200円
絢、大石まりおが出演。

その他、活動の情報はHPで。問い合わせ、ご相談は下記連絡先へ。
連絡先:静岡市駿河区小黒1-10-37(伽藍博物堂アトリエ)
TEL:054-281-7331
HPアドレス:http://garan-garan.com
  


Posted by 伽藍座長 at 17:18Comments(0)告知

2011年02月14日

演劇カタログ終了

三日間にわたり行われました、演劇カタログも終わりました。

「伽藍博物堂演劇実験室」の公演には200人を越える方に観ていただき、うれしい感想をたくさんいただきました、ありがとうございます。

そして、初日に何とか間に合ったのは「伽藍博物堂戯曲集」です。
会場で販売しました。思った以上にたくさんの方に買っていただきましたありがとうございます。

パンフレットに「箱舟」の配役などを書いたごあいさつがあったのですが、こちらの手違いで初日来場の方の手に渡らなかったようで、すみません。
内容はこちらに載せようと思います。
  


Posted by 伽藍座長 at 00:49Comments(0)日記

2011年02月11日

本日公演です。

「演劇カタログ」
あいにくの雨ですが、本日公演です。
会場の隣C展示室も、間に合わないと思っていた「ブツ」が届きそうでテンション上がってきます。(さあブツって何でしょう?来場したら来て見て触ってね。)
当日券もありますし、明日明後日もあります。
チケット買っている方、予約している方、会場でお待ちしております。
チケット買ってないけど時間空いてる方、雨で予定が無くなってしまった方
よろしかったら観に来て下さい。

日時:2月11日(金・祝)~13日(日)
会場:静岡市民文化会館4階・B展示室
チケット:前売り1500円、当日1800円(学生:前売り当日とも1000円)
チケットは共通チケットで、一枚で三日間何度でも再入場可。
全体のタイムテーブルはこちら。
http://livedoor.blogimg.jp/zitenoka1-engekicatalog2011/imgs/a/e/aecf7573.jpg

伽藍博物堂は「伽藍博物堂演劇実験室」の名前で、2002年上演作「箱舟」を上演します。
日時:2月11日(金・祝)15:30~、12日(土)19:30~の二回公演。
チケットの取り置き(前売り料金で)したい方は
「氏名」「チケット枚数」をメールで予約してください。
http://garan-garan.com
(11日の予約は締め切りますが、12日の予約は明日の朝8時まで受け付けます。)   


Posted by 伽藍座長 at 08:11Comments(0)告知

2011年02月09日

自宅リハ

昨晩、自宅で稽古でした。
機材がたくさん置いてある場所です。
音ネタが全てそろったので、それを使ってリハをすることに。
実は、邪魔な照明機材は天井にぶら下げてあるので、ちょっと調光器を繋いでみたらいい感じに劇場になりました。照明組んでいる間にみんなで「ここで公演をやるとしたら」のレイアウトで盛り上がってました。
一応民家なので、あまり無理な公演は出来ないですな。

さて、照明と音響がそろった状態でのリハーサル。
理想的な完全暗転が実現できてしまったため、場面転換では何も見えない。
照明があたると気持ちが入りやすい。そして暖かい。

今までの稽古場公演は本番と同じセットで劇場で稽古を積み重ねていけたのだなぁ。と改めて実感。
しかし、今はこうして「本番により近い環境を作って本番に乗り込む」というノウハウを構築しながら稽古を積み重ねています。
いよいよ今週末ですので、「まだチケット購入していない」「直前にならないと予定がわからない」という方メール予約お待ちしております。(メール予約は各公演当日の朝8時までに送ってくれればチェックできますので、よろしく)



「演劇カタログ」
日時:2月11日(金・祝)~13日(日)
会場:静岡市民文化会館4階・B展示室
チケット:前売り1500円、当日1800円(学生:前売り当日とも1000円)
チケットは共通チケットで、一枚で三日間何度でも再入場可。
全体のタイムテーブルはこちら。
http://livedoor.blogimg.jp/zitenoka1-engekicatalog2011/imgs/a/e/aecf7573.jpg

伽藍博物堂は「伽藍博物堂演劇実験室」の名前で、2002年上演作「箱舟」を上演します。
日時:2月11日(金・祝)15:30~、12日(土)19:30~の二回公演。
チケットの取り置き(前売り料金で)したい方は
「氏名」「チケット枚数」をメールで予約してください。
http://garan-garan.com
  


Posted by 伽藍座長 at 14:01Comments(0)日記

2011年02月07日

いよいよ今週です。

いよいよ今週になりました。「演劇カタログ」。
今日は仕込みの日。ちょっとお手伝いしながら、現場で打ち合わせしながら。
それから来週ですが、演劇カタログ関連事業として、私がワークショップすることになりました。
というか、私がワークショップするつもりで動いてたら、「関連事業にしましょうよ」とお誘いいただいたわけですが。
「伽藍座長の演劇ワークショップ」
日時:2月19日(土)18時~21時
会場:静岡市民文化会館C展示室
参加費:無料
年齢・経験不問。「呼吸と声」「コミュニケーション」などをテーマに体動かしたり、声だしたりします。


それから今週末の「演劇カタログ」。

「演劇カタログ」
日時:2月11日(金・祝)~13日(日)
会場:静岡市民文化会館4階・B展示室
チケット:前売り1500円、当日1800円(学生:前売り当日とも1000円)
チケットは共通チケットで、一枚で三日間何度でも再入場可。
全体のタイムテーブルはこちら。
http://livedoor.blogimg.jp/zitenoka1-engekicatalog2011/imgs/a/e/aecf7573.jpg

伽藍博物堂は「伽藍博物堂演劇実験室」の名前で、2002年上演作「箱舟」を上演します。
日時:2月11日(金・祝)15:30~、12日(土)19:30~の二回公演。
チケットの取り置き(前売り料金で)したい方は
e-mail:こちらに
「氏名」「チケット枚数」をメールで予約してください。
http://garan-garan.com

では、会場でお待ちしております。  


Posted by 伽藍座長 at 22:52Comments(0)告知

2011年02月07日

ロダン彫刻と

先週土曜、「夕暮れロダンツアー」に照明で参加してきました。
照明は主に「考える人」と「カレーの市民」に趣向をこらしました。

天井ははるか遠く20メートルくらいあるでしょうか。照明吊るのは無理です。
なので、下に置いたり、手すりにかまして横から照らす。
カレーの市民は6体の彫刻の影を美術館の壁に並ぶように映す。

通称「影絵の市民」。
しかし、人気はやはり「考える人」でした。
下からと何故か背中を照らす。写真は撮り損ねましたが、どこかのページにアップされてないかなぁ・・・
ここにありました。
http://www.shizushin.com/shizushin/templates/F03PrintPage.aspx?Path=/Channels/www.shizushin.com/news/local/central/20110206000000000027&TitleTag=%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E4%B8%AD%E9%83%A8%EF%BC%9A%E2%80%9C%E5%A4%95%E6%9A%AE%E3%82%8C%E3%83%AD%E3%83%80%E3%83%B3%E2%80%9D%E5%8A%9B%E5%BC%B7%E3%81%8F%E3%80%81%E9%99%B0%E5%BD%B1%E3%81%AF%E3%81%A3%E3%81%8D%E3%82%8A%E3%80%80%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8



発見。地獄の門を西から照らすと、壁に大きな「豚の横顔」が浮かび上がります。ロダンは狙ってないでしょうが。  


Posted by 伽藍座長 at 02:30Comments(0)日記

2011年02月05日

一週間前になりました。

来週、演劇カタログがあります。
予約受付中ですので、是非観に来て下さい。

「演劇カタログ」
日時:2月11日(金・祝)~13日(日)
会場:静岡市民文化会館4階・B展示室
チケット:前売り1500円、当日1800円(学生:前売り当日とも1000円)
静岡の演劇を連続上演して、観客に「カタログ雑誌をめくるような感覚で」演劇を楽しんでもらおうと、1999年、2001年、2003年と過去三回サールナートホールで開催したイベント「演劇カタログ」。サールナートホールの貸し館中止を受けて、無期延期状態が続いていましたが、静岡市民文化会館の協力により復活。
今回は、伽藍博物堂をはじめ、劇団渡辺、静大演劇部、ドラマサークル、劇団午後の自転、TPSの6団体による公演が行われます。
チケットは共通チケットで、一枚で三日間何度でも再入場可。
全体のタイムテーブルはこちら。
http://livedoor.blogimg.jp/zitenoka1-engekicatalog2011/imgs/a/e/aecf7573.jpg

伽藍博物堂は「伽藍博物堂演劇実験室」の名前で、2002年上演作「箱舟」を上演します。
日時:2月11日(金・祝)15:30~、12日(土)19:30~の二回公演。
チケットの取り置き(前売り料金で)したい方は
e-mail:こちらに
「氏名」「チケット枚数」をメールで予約してください。

よろしくお願いします。  


Posted by 伽藍座長 at 02:12Comments(0)告知

2011年02月04日

ちゃんと歩く

本日のテーマは「ちゃんと歩く」ってことで。

すでに日付変わっちゃいましたが、専門学校で講師(?)です。
最終目的は「素人をファッションショーのモデルにする」プロジェクト。

私自身、姿勢悪い人間でしたんで、そんなことを教える立場でいいのかなぁ・・なんて思ったりもするのですが。
しかし、「人に伝える」という機会の多くなった最近では、自分の意識がどんどん変わってきて姿勢もよくなってきてるんですよ。つい先日も、塾で机に向かって授業の予習をしていたら、中学生に「先生なんでそんなに姿勢いい?」と言われました。言われた私がびっくりですよ。
たぶん40歳を過ぎてからのほうが「姿勢はいいし、声は出る」のです。

さて、「ちゃんと歩く」ですが。
学生は個々に癖もありますが多いのは、骨盤が後傾してたり、足をずって歩く子です。
1時間半、いろいろやって見た目にも変わってきましたが、まだまだ先は長いです。
この頼りない歩き方をしている子達を、何百人(千人以上?)もの前でもちゃんと歩けるモデルにしなければいけない。しかもあと三ヶ月で・・・

何か青春ドラマみたいや。  


Posted by 伽藍座長 at 03:30Comments(2)日記

2011年02月02日

中学校・道徳

本日、中学校へ行って道徳の授業をやってきました。テーマは、「個性を伸ばす」。

中学1・2年生合わせて400人以上。
校長先生から「うちの生徒は積極性が無く、大人しいので」という話。
自己紹介に「外郎売り」なんかをやって(担当のH先生のリクエスト)
さて、みんなで動いてみましょう。
って、体育館一杯です。激しくは動けません。
まず簡単な「拍手回し」をやってみると、もうそれだけで楽しくなっちゃいましたね、皆さん。
「大人しい?」って感じです。
こうなれば後は流れに任せ、皆に任せで盛り上がりました。
案の定、男子の一部は隊列からはみ出すくらいに。「もう、男子ったら!」
あと、「いじりやすい若い男性教諭」もうまく使えました。F先生ありがとう。
後半は芝居作りの現場の話から「個性」についての話をして終わり。
50分なんてあっという間だ。

校長先生から「子供たちは、もっとやりたそうにしてましたね」と。
担当のH先生からも「教室帰ったら、さっそく話題になってました」と。

「たいへん好評でした」と報告しておこう。


実は今週、異種格闘技戦のようなスケジュールです。
明日は専門学校。テーマは「ちゃんと歩く」ってとこでしょうか?
週末は県立美術館。ロダンの彫刻と共演(?)。

で、来週は「演劇カタログ」・・・  


Posted by 伽藍座長 at 17:33Comments(0)日記