2011年06月13日
DANCE
最近、諸事情と周りの人々のこだわりのため、ダンス映像を多数観ている(観せられている?)
perfumeが3人なのは知ってましたよ。
でも、KARAが5人で、少女時代が9人で、rainbowが7人で、SNDSが9人というのは先週知った。その後少女時代とSNDSが同じだというのも知った。あぁ、どうりで人数同じなんだ。
奇数というのは、フォーメーションを決める時にセンターが作りやすいからなんだろうか?
ついでにAKB48の個々の名前がわかるようになってきた。それまでは2人くらいしかわからなかったんだけどね。「あぁ、この子が前田敦子なんだ」と。今更ですか?とりあえず神7と呼ばれてる人たちがやっと名前分かるようになって来ました。そしたら、総選挙後どうも順位の大きな変動があったらしい。これはまだ把握してません。やっとわかってきたのに。また覚えなおす?いや、そこまで熱心にAKBを極めたいわけじゃないので・・・
えっとね、秋の公演で役者にダンスさせようか?と思ってるわけさ。
稽古では、試しにperfumeの曲でステップ踏んだり、AKBのサビの振り付けをコピー(?)してみたり・・・
まだ道のりは遠い。
perfumeが3人なのは知ってましたよ。
でも、KARAが5人で、少女時代が9人で、rainbowが7人で、SNDSが9人というのは先週知った。その後少女時代とSNDSが同じだというのも知った。あぁ、どうりで人数同じなんだ。
奇数というのは、フォーメーションを決める時にセンターが作りやすいからなんだろうか?
ついでにAKB48の個々の名前がわかるようになってきた。それまでは2人くらいしかわからなかったんだけどね。「あぁ、この子が前田敦子なんだ」と。今更ですか?とりあえず神7と呼ばれてる人たちがやっと名前分かるようになって来ました。そしたら、総選挙後どうも順位の大きな変動があったらしい。これはまだ把握してません。やっとわかってきたのに。また覚えなおす?いや、そこまで熱心にAKBを極めたいわけじゃないので・・・
えっとね、秋の公演で役者にダンスさせようか?と思ってるわけさ。
稽古では、試しにperfumeの曲でステップ踏んだり、AKBのサビの振り付けをコピー(?)してみたり・・・
まだ道のりは遠い。
2011年06月09日
撮影は・・・
一人芝居の上演をする前に自分で前説をします。その時時々
「写真撮影してもいいですか?」
と聞かれる。
まぁ、肖像権が云々とかいうつもりもないので
「どうぞ撮ってブログに載せてください。」
って返事します。
質問が出たときだけだったのですが、よく考えてみるとブログに載せてもらえるってことは自分のような弱小演劇人にとっては恰好の宣伝媒体なんですね。
これからもブログに好意的に載せてくれる方は撮影可とします。
ただし、他のお客さんの迷惑にならないように。
そして私が動揺する場合があるので
「シャッター音とフラッシュはOFFでお願いします。」
「写真撮影してもいいですか?」
と聞かれる。
まぁ、肖像権が云々とかいうつもりもないので
「どうぞ撮ってブログに載せてください。」
って返事します。
質問が出たときだけだったのですが、よく考えてみるとブログに載せてもらえるってことは自分のような弱小演劇人にとっては恰好の宣伝媒体なんですね。
これからもブログに好意的に載せてくれる方は撮影可とします。
ただし、他のお客さんの迷惑にならないように。
そして私が動揺する場合があるので
「シャッター音とフラッシュはOFFでお願いします。」
2011年06月02日
社会派と呼ばれて
原発を題材にした芝居がうける。
笑い事じゃないご時世なのに、笑う。
何でだろうか?
あの、最近テレビでよく見る光景。
「用意したこと以外はしゃべらない(しゃべれない)」人たち。
質問が出ると隣の人と協議に入る、のに、明確な答えはない。
いらいらというか、もやもやというか、ストレスが溜まる。
そんな皆さんが
「日吉町原発」を観ると
そのストレスをここぞとばかりに吐き出すように笑う
のだと思う。
笑い事じゃないのに
あの芝居で笑えるということは
今テレビでよく見る光景が
「間違っている!」
と感じているということだ。
そして、現場の人は苦しんでいるんだ
ということも感じていると思う。
静岡に空港が、出来る、出来ない、延期する、暫定開港する、・・・
と盛り上がっていた時に「山梨空港」を上演していた時にも思った。
いくらでも笑う客席を見ながら
「何だよ、みんな俺と一緒で、おかしい(「面白い」ではなく「変だ」という意味)って思ってるんじゃないか」と。
一つ、これは演劇の使い方として正しいのだと思う。
笑い事じゃないご時世なのに、笑う。
何でだろうか?
あの、最近テレビでよく見る光景。
「用意したこと以外はしゃべらない(しゃべれない)」人たち。
質問が出ると隣の人と協議に入る、のに、明確な答えはない。
いらいらというか、もやもやというか、ストレスが溜まる。
そんな皆さんが
「日吉町原発」を観ると
そのストレスをここぞとばかりに吐き出すように笑う
のだと思う。
笑い事じゃないのに
あの芝居で笑えるということは
今テレビでよく見る光景が
「間違っている!」
と感じているということだ。
そして、現場の人は苦しんでいるんだ
ということも感じていると思う。
静岡に空港が、出来る、出来ない、延期する、暫定開港する、・・・
と盛り上がっていた時に「山梨空港」を上演していた時にも思った。
いくらでも笑う客席を見ながら
「何だよ、みんな俺と一緒で、おかしい(「面白い」ではなく「変だ」という意味)って思ってるんじゃないか」と。
一つ、これは演劇の使い方として正しいのだと思う。
2011年05月31日
che公演終了
昨晩、cheで一人芝居でした。
狭い狭いと言われながら、割りとスペースは確保されており動き回って疲れました。
お客さんは一部店外のイスに座ったり、道端で立ち見だったり。
一作品終わると、お店は注文受けてカウンターで作ってお客さんに出す。その間は私のトークで繋ぐ。私のすぐ横で作ってますからお互い気になっちゃうからね。そんなかんじでのんびりと4作品で2時間近くになりました。
店長は「真夜中のセリヌンティウス」がツボにはまったようです。終わってからも思い出し笑いしてました。あの店内でも出来るとわかったので、また公演しに行きたいですね。
今週末は久しぶりの鷹匠で、初めてのお店「海風」です。「フォークテラス」というだけあった店内にはギターが幾つも飾られている。どれか使わせてもらおうっかな。
・日時:6月3日(金)19時30分~
会場:フォークテラス海風(静岡市葵区鷹匠3-1-13))
チケット:1000円
海風は、水落交番より南へ50m、ビルの2階にあります。
狭い狭いと言われながら、割りとスペースは確保されており動き回って疲れました。
お客さんは一部店外のイスに座ったり、道端で立ち見だったり。
一作品終わると、お店は注文受けてカウンターで作ってお客さんに出す。その間は私のトークで繋ぐ。私のすぐ横で作ってますからお互い気になっちゃうからね。そんなかんじでのんびりと4作品で2時間近くになりました。
店長は「真夜中のセリヌンティウス」がツボにはまったようです。終わってからも思い出し笑いしてました。あの店内でも出来るとわかったので、また公演しに行きたいですね。
今週末は久しぶりの鷹匠で、初めてのお店「海風」です。「フォークテラス」というだけあった店内にはギターが幾つも飾られている。どれか使わせてもらおうっかな。
・日時:6月3日(金)19時30分~
会場:フォークテラス海風(静岡市葵区鷹匠3-1-13))
チケット:1000円
海風は、水落交番より南へ50m、ビルの2階にあります。
2011年05月27日
ツアー中
ただ今一人芝居ツアー中。
ひょっとしたらこのまま年中ツアー中かも。
今週、水曜日は「コマトラ」で公演。
初めてのお客さんが一杯。久々に「アンコール」がかかる。とっさに暗誦していた詩をマイム付きで披露。拍手をいただきましたが、帰ってから思い返してみると三行ほど抜けてた・・・
お客で来ていた、コマトラの近所で雑貨店を営んでいるという女性から「うちの店でもできる?」と声がかかりました。今度お店寄らせていただきます。
さて、昨日は浜松へ。
7月9日(土)に天竜で芝居をやることがほぼ決定。
しかも、一人芝居じゃない・・・
詳細が明らかになったら告知します。といってあと一月ちょっとだから近日中に告知を・・・
ひょっとしたらこのまま年中ツアー中かも。
今週、水曜日は「コマトラ」で公演。
初めてのお客さんが一杯。久々に「アンコール」がかかる。とっさに暗誦していた詩をマイム付きで披露。拍手をいただきましたが、帰ってから思い返してみると三行ほど抜けてた・・・
お客で来ていた、コマトラの近所で雑貨店を営んでいるという女性から「うちの店でもできる?」と声がかかりました。今度お店寄らせていただきます。
さて、昨日は浜松へ。
7月9日(土)に天竜で芝居をやることがほぼ決定。
しかも、一人芝居じゃない・・・
詳細が明らかになったら告知します。といってあと一月ちょっとだから近日中に告知を・・・
2011年05月27日
同姓同名
先日、沼津のある病院から電話があった。
「お姉さんいらっしゃいませんか?」
「え?」
どうやら急患で運ばれた人が近親者を尋ねられて「静岡に何年も会っていない弟がいるはずだ」と言ったのだそうだ。
そこで病院のスタッフは電話帳や何かをひっくり返して探しているのだと。
自分の名前はよくある名前だろうと思っていたのだが、その病院スタッフの話だとその時点で探り当てた静岡市の同姓同名の佐藤さんは2名だったらしい。
「少ない」と思うと同時に「もう一人はどこに?」と思った。
ちなみに探している弟は50代後半らしい。
もう何年も会ってない住所もわからない身内か・・・
そういえば自分も弟たちの住所を知らないや。確か年賀状が・・・
その後見つかったんだろうか?
「お姉さんいらっしゃいませんか?」
「え?」
どうやら急患で運ばれた人が近親者を尋ねられて「静岡に何年も会っていない弟がいるはずだ」と言ったのだそうだ。
そこで病院のスタッフは電話帳や何かをひっくり返して探しているのだと。
自分の名前はよくある名前だろうと思っていたのだが、その病院スタッフの話だとその時点で探り当てた静岡市の同姓同名の佐藤さんは2名だったらしい。
「少ない」と思うと同時に「もう一人はどこに?」と思った。
ちなみに探している弟は50代後半らしい。
もう何年も会ってない住所もわからない身内か・・・
そういえば自分も弟たちの住所を知らないや。確か年賀状が・・・
その後見つかったんだろうか?
2011年05月21日
2011年05月18日
観劇してて
ある小さな会場で、芝居を観ていた。
終わってから、同じ会場で観劇していたある知り合いの大学教授から
「佐藤さん、よく笑ってましたよね。」
と言われた。
彼は、私のように自分で芝居をしている人は他人の芝居を観る時、偵察しに来るつもりで観に来ると思っていたらしい(まぁ、実際そういう人も多いのは事実ですが)。だから私が声に出して笑っていたのが意外だったようだ。
私は単純です。
「他人の芝居を観に来る時はお客ですから。」
面白い芝居は「面白い」と思って笑わないと。
基本的に私は表現活動をしている人を評価します。
(自分もそうだからかもしれませんが)
例え、未熟であってもまずは、その勇気と努力を評価します。
(その苦労を知っているからかもしれませんが)
その上で、その表現活動の中身を批判したりもします。
それは音楽であっても、アートであっても同じです。
だから、自分は表現活動もしないで他人の表現活動をとやかく批判する人の言うことはとりあえず脇によけておきます。「そんなに言うならやってみろ」と思うんです。
「評論家」を否定してますね。そんなつもりは無いんですけど。
評論家でも、愛があればいいんです。「愛があるから敢えて厳しいことを言う」のだから。そこにこそ評論家の存在意義があるわけですから。
「自分がどれだけ偉いか。どれだけモノを知っているか。」を知らしめたくて評論する方には愛は感じません。
同じように、表現活動をしていても、「自分の方がどれだけ優れているか」を示したくて他人の表現活動を駆逐する人にも愛は感じられません。
文化会館のワークショップなんかやってると、演劇やったことの無い人もたくさん来ます。そういう人と一緒に「表現活動らしい」ことをしていると、「表現活動をしようとすること自体の価値」を身を持って感じます。
こういうワークショップをしてると、人によっては「誰でも演劇が出来ると思ってもらっちゃあ困る」と苦言を呈する人もいます。でも、私は敢えて
「誰でも演劇は出来る。していいんだよ。」
と口に出して言っている。
それが、まずは自分のしている表現活動に対しての愛だと思うから。
批評するのはその後だと思うから。
終わってから、同じ会場で観劇していたある知り合いの大学教授から
「佐藤さん、よく笑ってましたよね。」
と言われた。
彼は、私のように自分で芝居をしている人は他人の芝居を観る時、偵察しに来るつもりで観に来ると思っていたらしい(まぁ、実際そういう人も多いのは事実ですが)。だから私が声に出して笑っていたのが意外だったようだ。
私は単純です。
「他人の芝居を観に来る時はお客ですから。」
面白い芝居は「面白い」と思って笑わないと。
基本的に私は表現活動をしている人を評価します。
(自分もそうだからかもしれませんが)
例え、未熟であってもまずは、その勇気と努力を評価します。
(その苦労を知っているからかもしれませんが)
その上で、その表現活動の中身を批判したりもします。
それは音楽であっても、アートであっても同じです。
だから、自分は表現活動もしないで他人の表現活動をとやかく批判する人の言うことはとりあえず脇によけておきます。「そんなに言うならやってみろ」と思うんです。
「評論家」を否定してますね。そんなつもりは無いんですけど。
評論家でも、愛があればいいんです。「愛があるから敢えて厳しいことを言う」のだから。そこにこそ評論家の存在意義があるわけですから。
「自分がどれだけ偉いか。どれだけモノを知っているか。」を知らしめたくて評論する方には愛は感じません。
同じように、表現活動をしていても、「自分の方がどれだけ優れているか」を示したくて他人の表現活動を駆逐する人にも愛は感じられません。
文化会館のワークショップなんかやってると、演劇やったことの無い人もたくさん来ます。そういう人と一緒に「表現活動らしい」ことをしていると、「表現活動をしようとすること自体の価値」を身を持って感じます。
こういうワークショップをしてると、人によっては「誰でも演劇が出来ると思ってもらっちゃあ困る」と苦言を呈する人もいます。でも、私は敢えて
「誰でも演劇は出来る。していいんだよ。」
と口に出して言っている。
それが、まずは自分のしている表現活動に対しての愛だと思うから。
批評するのはその後だと思うから。
2011年05月16日
県民劇団の様子
5月から、週一で県民劇団の稽古が始まっています。
今のところ40人ちょっとの人数が集まっています。
昨年は一年目ということで、お互いが馴染むことを目的としたワークショップを一ヶ月やってきましたが、二年目の人が半数以上ということもあり、少しずつハードメニューに移行しつつあります。
昨日は三回目の稽古。
筋力トレーニングをみっちり(と言っても一時間くらい)やったので、今日筋肉痛の人もいるだろうな。
今回は台本を一から作るので、そのネタになるような即興も毎回、いろんな方法でやっております。
これら、トレーニングの状況はそのうち「がくらく座」のブログにアップされてくるんじゃないだろか。
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
今のところ40人ちょっとの人数が集まっています。
昨年は一年目ということで、お互いが馴染むことを目的としたワークショップを一ヶ月やってきましたが、二年目の人が半数以上ということもあり、少しずつハードメニューに移行しつつあります。
昨日は三回目の稽古。
筋力トレーニングをみっちり(と言っても一時間くらい)やったので、今日筋肉痛の人もいるだろうな。
今回は台本を一から作るので、そのネタになるような即興も毎回、いろんな方法でやっております。
これら、トレーニングの状況はそのうち「がくらく座」のブログにアップされてくるんじゃないだろか。
http://www.geocities.jp/gakurakuza/
2011年05月12日
ワークショップの様子
2月に文化会館でやった演劇ワークショップが好評で、4月から毎月一回レギュラー化される(?)のかな?
特に気負わず今まで通りにやるわけですが、毎月ということになると、その回初めて来る人もいるし、二回目の人も来る可能性があるわけです(何しろ好評なので)。
そこで、考えるのは
・初めての人でも出来て達成感のあるメニュー
・二度目でも楽しめるメニュー
また、「一体どんな人が来るんだろうか?」「新しい層を掘り起こそう」などの思惑もあるため、半分冗談で「毎月24日に開催」ということもしてみた。「街中は平日夜のほうが人が集まる」ということを街中の劇場をやっていて思っていたので、実証してみたかったのだ(平日夜は今月からなので、まだ実証されてません)。
さて、第一回の4月24日(日)。
日曜日の昼なので、いろんな層の人が来ました。前回参加者が三分の一くらいいて、全部で30人弱。平均年齢はちょうど私くらい。
2月に比べて参加者のペースがゆっくり目(2月の参加者平均年齢は私より10歳くらい若かった感触)だったので、焦らず丁寧に。
基本的には毎回
・仲良くなる
・自分の身体を知る
・他者とコミュニケートする
・表現する
という項目をやっている。まぁ、2~3時間ですのでこのくらいが基本ですよね。
それぞれの項目に合わせて、毎回少しずつ違ったメニューを揃えていけば、リピーターも楽しめる(同じメニューでも構成メンバーが変われば、それだけでまた楽しめますが)。
で、最後の「表現する」で何をやるか?さえキチンとこちらが持っていければ、参加者はそれなりに「達成感」を味わえるはずなのです。
2月は「身体を使った表現」だったので、4月は「言葉を使った表現」にしてみました。
詳しい内容は・・・他でも使い回すのでここでは伏せておこう。
次回(5月24日)は、せっかく「リハーサル室」が使えるので2月と同じような「身体を使った表現」にしてみるつもりです。
せっかくリハーサル室?
興味のある方はこちらへ。
http://www.scch.shizuoka-city.or.jp/page017.html
ほんとに「演劇やったこと無い」って人に受けてほしいワークショップなので。
コンセプトは「中学で演劇の授業があったら、こんなの」です。
だって中学の授業で「音楽」や「美術」やったからって皆がミュージシャンや絵描きになるわけじゃないでしょ。でも一応、学校でやってるから、専門家にならなくても鑑賞者として、その後の人生に潤いを与えるわけじゃないですか、芸術科目って。
そう考えると、「演劇」の授業が無いのは勿体無いじゃないですか。
文化会館で、学生時代に受け損ねた「演劇の授業」を受けに来てくださいよ。
ということですね。
よろしく。
特に気負わず今まで通りにやるわけですが、毎月ということになると、その回初めて来る人もいるし、二回目の人も来る可能性があるわけです(何しろ好評なので)。
そこで、考えるのは
・初めての人でも出来て達成感のあるメニュー
・二度目でも楽しめるメニュー
また、「一体どんな人が来るんだろうか?」「新しい層を掘り起こそう」などの思惑もあるため、半分冗談で「毎月24日に開催」ということもしてみた。「街中は平日夜のほうが人が集まる」ということを街中の劇場をやっていて思っていたので、実証してみたかったのだ(平日夜は今月からなので、まだ実証されてません)。
さて、第一回の4月24日(日)。
日曜日の昼なので、いろんな層の人が来ました。前回参加者が三分の一くらいいて、全部で30人弱。平均年齢はちょうど私くらい。
2月に比べて参加者のペースがゆっくり目(2月の参加者平均年齢は私より10歳くらい若かった感触)だったので、焦らず丁寧に。
基本的には毎回
・仲良くなる
・自分の身体を知る
・他者とコミュニケートする
・表現する
という項目をやっている。まぁ、2~3時間ですのでこのくらいが基本ですよね。
それぞれの項目に合わせて、毎回少しずつ違ったメニューを揃えていけば、リピーターも楽しめる(同じメニューでも構成メンバーが変われば、それだけでまた楽しめますが)。
で、最後の「表現する」で何をやるか?さえキチンとこちらが持っていければ、参加者はそれなりに「達成感」を味わえるはずなのです。
2月は「身体を使った表現」だったので、4月は「言葉を使った表現」にしてみました。
詳しい内容は・・・他でも使い回すのでここでは伏せておこう。
次回(5月24日)は、せっかく「リハーサル室」が使えるので2月と同じような「身体を使った表現」にしてみるつもりです。
せっかくリハーサル室?
興味のある方はこちらへ。
http://www.scch.shizuoka-city.or.jp/page017.html
ほんとに「演劇やったこと無い」って人に受けてほしいワークショップなので。
コンセプトは「中学で演劇の授業があったら、こんなの」です。
だって中学の授業で「音楽」や「美術」やったからって皆がミュージシャンや絵描きになるわけじゃないでしょ。でも一応、学校でやってるから、専門家にならなくても鑑賞者として、その後の人生に潤いを与えるわけじゃないですか、芸術科目って。
そう考えると、「演劇」の授業が無いのは勿体無いじゃないですか。
文化会館で、学生時代に受け損ねた「演劇の授業」を受けに来てくださいよ。
ということですね。
よろしく。
2011年05月10日
一人芝居の様子
しばらくサボってたので、ここしばらくの話を書いとこうと思います。
先月から一人芝居の旅を再開しました。今回のツアーでは、初めて訪れる会場が多いです。
迷ったあげく「日吉町原発」をメインに。今のところ、どこもいい感触です。
友人から「子供にみせたい」とメールが来ました。ちょっとバーでは場違いなので、ギャラリーに来てもらいました。友人は「こんな時だから、舞台を観て、自分で感じてほしい」と思ったのだそうです。確かに私の舞台は白黒はっきりとは言い切りませんから、押し付けや思想的政治的ではありませんから。それに今回の震災のことがあって「時代によって作品の意味合いも変わる」というのも実感しています。
観劇後、聞いてみたら三人三様だったそうです(中学から高校生まで子供三人連れてきました)。
バーでの公演では、初めて出会ったお客さんが「原発の話は頭に残ったが、娘のいる自分は「お父さんの話」が一番残っている」と言って、酒を呑みながら自分の娘たちの話をずっとしていた。
自宅改造したギャラリーの人は、私が会場を観て「じゃあここで」と何の迷いも注文もせず、その人が用意してくれた客席と舞台をそのまま使ったことに感動していた。こっちとしては大したことではなかったのだが、本人は自分のギャラリーが「使いにくい」と言われないか心配だったようだ(実際「使いにくい」と言われたことがあるらしい)。あぁ、そう言われてみれば、自分も小屋持ってたときはずいぶんと気にしたっけなぁ。だから大丈夫。私は「自ら会場を持ち、維持していくことの大変さ」を充分理解しているつもりですから。それにこの旅は「劇場でないところで劇をする」ことも一つの課題ですから。
今週末もありますが、今月末から初めての会場が続きます。芝居やるのは初めてですが、何度も飲みに行ってるお店なので気持ちは楽です。でも、それぞれの会場によって実は課題が違うんです。同じ作品を同じようにやってれば本当に楽なんですが、会場が違えば多少アレンジも変えないと。そしてメインに添える作品も変えないと。と、頼まれもしないのに考えるわけです。
これから考えないと。
詳しい日時はこちら
http://takajo.eshizuoka.jp
先月から一人芝居の旅を再開しました。今回のツアーでは、初めて訪れる会場が多いです。
迷ったあげく「日吉町原発」をメインに。今のところ、どこもいい感触です。
友人から「子供にみせたい」とメールが来ました。ちょっとバーでは場違いなので、ギャラリーに来てもらいました。友人は「こんな時だから、舞台を観て、自分で感じてほしい」と思ったのだそうです。確かに私の舞台は白黒はっきりとは言い切りませんから、押し付けや思想的政治的ではありませんから。それに今回の震災のことがあって「時代によって作品の意味合いも変わる」というのも実感しています。
観劇後、聞いてみたら三人三様だったそうです(中学から高校生まで子供三人連れてきました)。
バーでの公演では、初めて出会ったお客さんが「原発の話は頭に残ったが、娘のいる自分は「お父さんの話」が一番残っている」と言って、酒を呑みながら自分の娘たちの話をずっとしていた。
自宅改造したギャラリーの人は、私が会場を観て「じゃあここで」と何の迷いも注文もせず、その人が用意してくれた客席と舞台をそのまま使ったことに感動していた。こっちとしては大したことではなかったのだが、本人は自分のギャラリーが「使いにくい」と言われないか心配だったようだ(実際「使いにくい」と言われたことがあるらしい)。あぁ、そう言われてみれば、自分も小屋持ってたときはずいぶんと気にしたっけなぁ。だから大丈夫。私は「自ら会場を持ち、維持していくことの大変さ」を充分理解しているつもりですから。それにこの旅は「劇場でないところで劇をする」ことも一つの課題ですから。
今週末もありますが、今月末から初めての会場が続きます。芝居やるのは初めてですが、何度も飲みに行ってるお店なので気持ちは楽です。でも、それぞれの会場によって実は課題が違うんです。同じ作品を同じようにやってれば本当に楽なんですが、会場が違えば多少アレンジも変えないと。そしてメインに添える作品も変えないと。と、頼まれもしないのに考えるわけです。
これから考えないと。
詳しい日時はこちら
http://takajo.eshizuoka.jp
2011年04月20日
県民劇団
先日、プレゼンテーションを経て、今年も県民劇団をやることになりました。
公演予定日は10月14日(金)、15日(土)。
昨年は全くの手探りだったことを考えると、今年は余裕があるはず。
しかし、余裕があるので、前回やらなかったこともやろうとしています。
昨年とはまた違った味を出そうと思いますので、皆さん観に来て下さい。
さて、今週末から一人芝居の旅も再開します。
いくつか交渉中ですが、随時
http://takajo.eshizuoka.jp
へ情報を上げていきます。
今回は市外、県外もいくつかあります。
交渉中のあるお店の方から
「今だからこそ、原発の話をもう一度観たいな。今なら感じ方が全然違うはずだから」
と言われました。
また、別のお店の方からは
「某県有劇団がうちの店で企画を出来ないかと画策しているらしい。でも、うちで演劇関係の企画やるなら、まず佐藤さんにやってもらいたいので先にやってくれない?」
と声をかけてもらいました。
どちらも、過去に私の一人芝居を観ている方々です。今までの地道な活動の成果でしょうか。
こういう方々に支えられて私たちは活動できているんだなぁ、と改めて感謝の日々です。
公演予定日は10月14日(金)、15日(土)。
昨年は全くの手探りだったことを考えると、今年は余裕があるはず。
しかし、余裕があるので、前回やらなかったこともやろうとしています。
昨年とはまた違った味を出そうと思いますので、皆さん観に来て下さい。
さて、今週末から一人芝居の旅も再開します。
いくつか交渉中ですが、随時
http://takajo.eshizuoka.jp
へ情報を上げていきます。
今回は市外、県外もいくつかあります。
交渉中のあるお店の方から
「今だからこそ、原発の話をもう一度観たいな。今なら感じ方が全然違うはずだから」
と言われました。
また、別のお店の方からは
「某県有劇団がうちの店で企画を出来ないかと画策しているらしい。でも、うちで演劇関係の企画やるなら、まず佐藤さんにやってもらいたいので先にやってくれない?」
と声をかけてもらいました。
どちらも、過去に私の一人芝居を観ている方々です。今までの地道な活動の成果でしょうか。
こういう方々に支えられて私たちは活動できているんだなぁ、と改めて感謝の日々です。
2011年04月04日
先日の磐田の公演にて
3月末の磐田での公演は、昨年9月に日本平で上演した「こだまがきこえる杜」の脚本を、高校生によって再演したものでした。
高校生たちもみんな9月の公演を観ていたので、それをイメージしながら自分たちなりの舞台を作っていったわけです。しかし本番2週間前に震災が起きました。稽古は一時中断しましたが、公演は予定通り行うことで進めていきました。震災後の稽古では、今この芝居をやる意味をもう一度見つめなおさなければいけない気がしていました。作品を手直しするわけではありません。上演する時の心構えというんでしょうか、どんな気持ちを伝えようとしたいのか。
みんなに震災の話をしながら上演の意味を話したりしました。でも実は自分に対して一番問いかけていたんだと思います。自分が演劇をする意味とかを。
震災後の稽古を見ながら、自分の書いたセリフがそれまでと違う感触で自分に響いてきました。
セツ「演劇は人に観せてこそ、その力を発揮する。」「愛は国境を越えるのよ!」
タケ「こういう時だからこそ、お祭りなのよ。」
トロ「我々は、安心安全な生活を手に入れようとしている。これは正しいだろ?」「我々が豊かになるために必要であるとすれば、神様だってわかってくれるはず。」
堀田「私たちのするべき事は?」
ミヤシロ「この先きっと、あなた方にしていただかなければいけない事ができます。その時、我々と我々の子孫をお守りください。」
恩田原「我々の求めてきた『豊かな生活』とは一体何なのでしょうか?」
お客さんのアンケートにも「この時期だからこそ、考えさせられる芝居だった」という感想が思った以上にありました。
この時期だからこそ、やってよかった芝居。
そう思えるようになりました。
あ、一箇所だけ震災後に加えたセリフがありました。
古代人が山火事で逃げて行くシーン。お互いに励ましあいながら逃げるセリフは高校生たちにアドリブでしてもらいましたが、一人だけ去り際に「がんばろう!ニッボン!」と叫ばせました。高校球児と同じように。それは言いたかったので狙いました。
この時客席と舞台が一体になっていたように客席の後ろからは感じました。贔屓目かもしれませんが・・・
高校生たちもみんな9月の公演を観ていたので、それをイメージしながら自分たちなりの舞台を作っていったわけです。しかし本番2週間前に震災が起きました。稽古は一時中断しましたが、公演は予定通り行うことで進めていきました。震災後の稽古では、今この芝居をやる意味をもう一度見つめなおさなければいけない気がしていました。作品を手直しするわけではありません。上演する時の心構えというんでしょうか、どんな気持ちを伝えようとしたいのか。
みんなに震災の話をしながら上演の意味を話したりしました。でも実は自分に対して一番問いかけていたんだと思います。自分が演劇をする意味とかを。
震災後の稽古を見ながら、自分の書いたセリフがそれまでと違う感触で自分に響いてきました。
セツ「演劇は人に観せてこそ、その力を発揮する。」「愛は国境を越えるのよ!」
タケ「こういう時だからこそ、お祭りなのよ。」
トロ「我々は、安心安全な生活を手に入れようとしている。これは正しいだろ?」「我々が豊かになるために必要であるとすれば、神様だってわかってくれるはず。」
堀田「私たちのするべき事は?」
ミヤシロ「この先きっと、あなた方にしていただかなければいけない事ができます。その時、我々と我々の子孫をお守りください。」
恩田原「我々の求めてきた『豊かな生活』とは一体何なのでしょうか?」
お客さんのアンケートにも「この時期だからこそ、考えさせられる芝居だった」という感想が思った以上にありました。
この時期だからこそ、やってよかった芝居。
そう思えるようになりました。
あ、一箇所だけ震災後に加えたセリフがありました。
古代人が山火事で逃げて行くシーン。お互いに励ましあいながら逃げるセリフは高校生たちにアドリブでしてもらいましたが、一人だけ去り際に「がんばろう!ニッボン!」と叫ばせました。高校球児と同じように。それは言いたかったので狙いました。
この時客席と舞台が一体になっていたように客席の後ろからは感じました。贔屓目かもしれませんが・・・
2011年03月16日
震災
こういうとき、一体どうすればいいんだろうか?
と、いつも思う。
芝居のような一種「娯楽」をやっているものとしては。
9.11の時も
阪神淡路大震災の時も
御巣鷹山の日航機事故のとき、救出された少女が病院で「何かしたいことはある?」と聞かれた時
「チェッカーズが聞きたい」
と言った、という当時の話を今でも覚えている。
先週末の高校演劇の稽古は中止になった。
が、今週は再開した。
再開の稽古でちょっと話した。
当面、現場は自衛隊などのプロに任せるしかないこと。
次は自分たちが被災者になるかもしれないこと。
その時のために今回の震災を注視すること。
「演劇」は「生きる力」を育むことが出来る、と言われていること。
自分たちは生き続けなければいけないということ。
自分たちの生きるエネルギーが周りを元気に出来ると信じること。
話しながら、自分はどうしたらいいかを探っていた。
昨晩も静岡に戻り家に入ったところで地震にあった。
これから先、何が起こるかはわからない。
今年計画している舞台も一体幾つ本番を迎えられるかわからない。
しかし、本番は一つの結果に過ぎない。
そこへ至る過程を大事にしなければいけないんだ。
と、いつも以上に思うようになってきたこの数日。
今日も生きる力を振り絞って出かけよう。
と、いつも思う。
芝居のような一種「娯楽」をやっているものとしては。
9.11の時も
阪神淡路大震災の時も
御巣鷹山の日航機事故のとき、救出された少女が病院で「何かしたいことはある?」と聞かれた時
「チェッカーズが聞きたい」
と言った、という当時の話を今でも覚えている。
先週末の高校演劇の稽古は中止になった。
が、今週は再開した。
再開の稽古でちょっと話した。
当面、現場は自衛隊などのプロに任せるしかないこと。
次は自分たちが被災者になるかもしれないこと。
その時のために今回の震災を注視すること。
「演劇」は「生きる力」を育むことが出来る、と言われていること。
自分たちは生き続けなければいけないということ。
自分たちの生きるエネルギーが周りを元気に出来ると信じること。
話しながら、自分はどうしたらいいかを探っていた。
昨晩も静岡に戻り家に入ったところで地震にあった。
これから先、何が起こるかはわからない。
今年計画している舞台も一体幾つ本番を迎えられるかわからない。
しかし、本番は一つの結果に過ぎない。
そこへ至る過程を大事にしなければいけないんだ。
と、いつも以上に思うようになってきたこの数日。
今日も生きる力を振り絞って出かけよう。
2011年03月10日
確定申告
帳簿をチェックし、先週末に一応整理して計算したら、数字が合わない・・・
チェックし直そうと思ったが、「まとめて時間取れるときで無いとまた計算ミスが出るかもしれない」と自分に言い訳をして伏せておいた。
が、いつまでも伏せて置けないので、今日(というか昨晩から)再計算に入った。
作業中盤で計算ミスを発見!数字が合いました。
というわけで、先ほど作業終了。あとは、清書して提出するだけ。
全体眺めて久しぶりにそこそこ収入の見える帳簿になりました。
やはり稽古場を閉鎖して気持ち的にも金銭的にも余裕が出来たんだろうな。ということを改めて思いました。
しばらくはこの体制を続けて行こうと思います。
さて、安心したら眠くなってきた。
おやすみなさい。
チェックし直そうと思ったが、「まとめて時間取れるときで無いとまた計算ミスが出るかもしれない」と自分に言い訳をして伏せておいた。
が、いつまでも伏せて置けないので、今日(というか昨晩から)再計算に入った。
作業中盤で計算ミスを発見!数字が合いました。
というわけで、先ほど作業終了。あとは、清書して提出するだけ。
全体眺めて久しぶりにそこそこ収入の見える帳簿になりました。
やはり稽古場を閉鎖して気持ち的にも金銭的にも余裕が出来たんだろうな。ということを改めて思いました。
しばらくはこの体制を続けて行こうと思います。
さて、安心したら眠くなってきた。
おやすみなさい。
2011年03月01日
「駿府の商人」
今、台本を書いている。
「駿府の商人」
4月の静岡まつりで上演する作品です。
元ネタはシェークスピアの「ベニスの商人」。これを江戸時代の駿府に書き換えての上演で、元ネタ知ってる人は登場人物の名前聞いただけで楽しいと思う。
でも、知らない人が多いだろうから、そんなパロディーネタに縛られず、オリジナルなお話にしよう。
そう思って書いてたら、何かいい話になってしまった。ちょいと歌舞伎の人情物みたいに。
今週末から稽古なので、まだどうなるかわかりませんが、静岡まつりに来たついでに是非のぞきに来て下さい。
日時:4月2日(土)18時~(予定)
会場:大演舞場(駿府公園の中にある、大きな屋根付き野外舞台です)
チケット:無料(というか、屋台街になってますんで、飲み食いしながら適当に座って観劇できます)
「駿府の商人」
4月の静岡まつりで上演する作品です。
元ネタはシェークスピアの「ベニスの商人」。これを江戸時代の駿府に書き換えての上演で、元ネタ知ってる人は登場人物の名前聞いただけで楽しいと思う。
でも、知らない人が多いだろうから、そんなパロディーネタに縛られず、オリジナルなお話にしよう。
そう思って書いてたら、何かいい話になってしまった。ちょいと歌舞伎の人情物みたいに。
今週末から稽古なので、まだどうなるかわかりませんが、静岡まつりに来たついでに是非のぞきに来て下さい。
日時:4月2日(土)18時~(予定)
会場:大演舞場(駿府公園の中にある、大きな屋根付き野外舞台です)
チケット:無料(というか、屋台街になってますんで、飲み食いしながら適当に座って観劇できます)
2011年02月27日
恐るべしじゃがいも?
今日、朝起きたら軽い二日酔いのような頭痛が・・・
酒はかれこれ二週間呑んでない。
昨日、何か変なもの飲食したかなぁ・・
と思いついたのがじゃがいもだった。
このじゃがいも、先日の芝居で「カレーの具」として買い物袋に入れて使ったものです。
公演後は、ニンジンと共に私が食しておりました。
昨日、しばらく放っておいた最後の一個を料理することに。
ちょこっと芽も出始めたのでちゃんとそれを取り除いたのですが、皮をいつものように剥きました。
確かに皮の内側が緑色になってましたが、剥いてしまえば緑色ではなくなりますから。
甘かったかなぁ。もっと暑く剥くべきだったかなぁ。
もうだいぶ良くなりました。風邪ではなさそうです。
やっぱりジャガイモなんだろうか?ひどいとかなりの中毒症状を起こすらしい。
恐るべしじゃがいも。
気をつけよう。
酒はかれこれ二週間呑んでない。
昨日、何か変なもの飲食したかなぁ・・
と思いついたのがじゃがいもだった。
このじゃがいも、先日の芝居で「カレーの具」として買い物袋に入れて使ったものです。
公演後は、ニンジンと共に私が食しておりました。
昨日、しばらく放っておいた最後の一個を料理することに。
ちょこっと芽も出始めたのでちゃんとそれを取り除いたのですが、皮をいつものように剥きました。
確かに皮の内側が緑色になってましたが、剥いてしまえば緑色ではなくなりますから。
甘かったかなぁ。もっと暑く剥くべきだったかなぁ。
もうだいぶ良くなりました。風邪ではなさそうです。
やっぱりジャガイモなんだろうか?ひどいとかなりの中毒症状を起こすらしい。
恐るべしじゃがいも。
気をつけよう。
2011年02月24日
反省しつつ、企画しつつ
春のツアーの準備もそこそこに今週末締め切りの企画書を書いております。
昨年は通った企画なんですが、今回はどうかなぁ・・・
と思いながら、前回同様「突っ込まれないように何度も書き直し」、「先方の利点も加味し」つつ、ちゃっかり「皮肉」も入れておく。
良いのか?それで?
昨年は通ったけど、
良いのか?それで?
だけど、「皮肉」の無い企画なんてやってて面白くないじゃない?
それに「皮肉」ったって、ちょっとしたのをサクッと書くだけだから。
さて、その忙しいのに東京に行ってきました。舞台を二本観てきました。
「ろくでなし啄木」
三谷幸喜の新作。藤原竜也、中村勘太郎、吹石一恵の三人芝居。
2時間半の芝居でしたが、久しぶりに「退屈なところが皆無」な舞台を体験しました。
よく現場で「メリハリ」とかって言葉を使いますが、彼らは一人でこのメリハリを付けていきます。しかも自由自在に(見えた)。中でも「中村勘太郎」。
今日ビデオで野村万作を観てたんだけど、やっぱり伝統芸能で小さい頃から鍛えられている人は違うのかなぁ。(酒癖はどうなんだろう?)
もう一つはJOKO演劇学校の修了公演
「夏の夜の夢」
「知り合いの先生たちがいる学校」、「昨年まで高校で見ていた生徒Nの修了公演」ということで観てきました。
昼に「中村勘太郎」観ちゃってるから、さすがに比較しちゃダメですよね。でも2時間、何とか最後までやりきりました。
一年間修行してきたNは、そりゃあうまくなってるよね。彼女は無事二年に進級できたそうな。
そんなNから「私のお世話になった先生です」と紹介されると
「あぁ、もっと俺も頑張んなきゃなぁ」と思います。
彼女の紹介に値するだけの先生になるべく。
昨年は通った企画なんですが、今回はどうかなぁ・・・
と思いながら、前回同様「突っ込まれないように何度も書き直し」、「先方の利点も加味し」つつ、ちゃっかり「皮肉」も入れておく。
良いのか?それで?
昨年は通ったけど、
良いのか?それで?
だけど、「皮肉」の無い企画なんてやってて面白くないじゃない?
それに「皮肉」ったって、ちょっとしたのをサクッと書くだけだから。
さて、その忙しいのに東京に行ってきました。舞台を二本観てきました。
「ろくでなし啄木」
三谷幸喜の新作。藤原竜也、中村勘太郎、吹石一恵の三人芝居。
2時間半の芝居でしたが、久しぶりに「退屈なところが皆無」な舞台を体験しました。
よく現場で「メリハリ」とかって言葉を使いますが、彼らは一人でこのメリハリを付けていきます。しかも自由自在に(見えた)。中でも「中村勘太郎」。
今日ビデオで野村万作を観てたんだけど、やっぱり伝統芸能で小さい頃から鍛えられている人は違うのかなぁ。(酒癖はどうなんだろう?)
もう一つはJOKO演劇学校の修了公演
「夏の夜の夢」
「知り合いの先生たちがいる学校」、「昨年まで高校で見ていた生徒Nの修了公演」ということで観てきました。
昼に「中村勘太郎」観ちゃってるから、さすがに比較しちゃダメですよね。でも2時間、何とか最後までやりきりました。
一年間修行してきたNは、そりゃあうまくなってるよね。彼女は無事二年に進級できたそうな。
そんなNから「私のお世話になった先生です」と紹介されると
「あぁ、もっと俺も頑張んなきゃなぁ」と思います。
彼女の紹介に値するだけの先生になるべく。
2011年02月22日
一人芝居・春のツアー
一段落し
次の企画を考えている最中ですが
「一人芝居・春のツアー」を4月から始めたいと思います。
(「ツアー」といっても、まぁ一人であちこち行って公演してくるだけなんですけど。)
明後日から、候補地にお伺いを立てに行こうと思います。
(何で明日からじゃないかって?明日は東京に芝居観に行くつもりなので。)
もしこの機会に「ここにも来てよ」という方いらっしゃいましたら連絡お願いします。
お客さんがいれば、結構どんな場所でも行きますので。
よろしく。
次の企画を考えている最中ですが
「一人芝居・春のツアー」を4月から始めたいと思います。
(「ツアー」といっても、まぁ一人であちこち行って公演してくるだけなんですけど。)
明後日から、候補地にお伺いを立てに行こうと思います。
(何で明日からじゃないかって?明日は東京に芝居観に行くつもりなので。)
もしこの機会に「ここにも来てよ」という方いらっしゃいましたら連絡お願いします。
お客さんがいれば、結構どんな場所でも行きますので。
よろしく。
2011年02月16日
そういえば
静岡新聞に掲載されていました。
http://www.shizushin.com/news/local/central/20110212000000000031.htm
初日に記者さんが「この時間にしか行けない」と言ってきた時間が伽藍の公演の真ん中くらい(写真は2場の終盤)。早速次の日の朝刊に載ったということです。
運がいいというか、今風に言えば「もってる」んでしょうか。
年末の取材も(別の記者さん)、「年末稽古しているところの写真を撮りたい」と言ってきた時連絡ついて年末まで稽古やってたのがうちだったので写真を掲載してもらいました。
で、この日の記者さんはさっそく会社に帰って記事を書いていたそうですが、間違いがあってはいけないと電話で補足取材。
「で、あの後登場人物たちはどうなったんですか?」
結末だけ言うと何のドラマもないんだよなぁ。はっきりと善悪が区切れない、微妙な話を、言葉で説明しにくい事だから、面倒でもあれだけストーリーを積み重ねて舞台に上げてるってことなんです。
電話であれこれ話しながら、何とか過不足ない内容に落ち着いたわけですが、
「自分がこんなつもりで舞台を創っているんだな」と再認識できた出来事でもありました。
http://www.shizushin.com/news/local/central/20110212000000000031.htm
初日に記者さんが「この時間にしか行けない」と言ってきた時間が伽藍の公演の真ん中くらい(写真は2場の終盤)。早速次の日の朝刊に載ったということです。
運がいいというか、今風に言えば「もってる」んでしょうか。
年末の取材も(別の記者さん)、「年末稽古しているところの写真を撮りたい」と言ってきた時連絡ついて年末まで稽古やってたのがうちだったので写真を掲載してもらいました。
で、この日の記者さんはさっそく会社に帰って記事を書いていたそうですが、間違いがあってはいけないと電話で補足取材。
「で、あの後登場人物たちはどうなったんですか?」
結末だけ言うと何のドラマもないんだよなぁ。はっきりと善悪が区切れない、微妙な話を、言葉で説明しにくい事だから、面倒でもあれだけストーリーを積み重ねて舞台に上げてるってことなんです。
電話であれこれ話しながら、何とか過不足ない内容に落ち着いたわけですが、
「自分がこんなつもりで舞台を創っているんだな」と再認識できた出来事でもありました。