2008年07月13日

今週末より公演

というわけで、再告知です。

「ゴドーを待ちながら」
作:サミュエル・ベケット
演出:佐藤剛史
日時:7月19日(土)20時~、20日(日)14時~、22日(火)20時~、26日(土)15時~
会場:伽藍博物堂演劇実験室(鷹匠3-23-1)
チケット:1500円
出演:佐藤雅子(劇工房懐)、佐藤剛史(伽藍博物堂)
(一部情報に流しました「26日の20時~」は安倍川花火の日なので、街中の混乱、花火の音も聞こえちゃうってことで公演は行いません)

辞書やWikipediaなんかで「不条理劇」を調べると真っ先に出てくるベケットの「ゴドーを待ちながら」。
「人間の不条理性や不毛性を描く」として、「とりとめもない会話や不毛で無意味な行動」と「非論理的な展開」の中に登場人物が埋もれていく。というようなことが言われています。
しかし、我々の日常会話も「とりとめもな」かったり「不毛で無意味」であったりしますよね。そんな視点で、この作品を読んでみると妙にリアル。だから、その無意味と思われるような行動の裏をさぐって作品の解釈を試みました。
また、主要な二つの役は男二人ですが、これを今回は男と女の二人芝居の形にしています。この辺も私の解釈なので、そこも観ていただきたい。


またこの作品は
日時:7月30日(水)20:30~
会場:Freakyshow
チケット:1000円
でも、公演します。
(こっちのがチケット安いのは、仕込みの時間がないので照明・美術が簡素になることと、お客さんがたくさん入ると見えにくくなるかも、という意味合いで、作品の質が下がる、ということではありません。)


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Posted by 伽藍座長 at 23:13│Comments(0)告知
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