2009年08月01日
台本を書く-2
勝手にシリーズ化ですか?
さて、11月の公演に向けて台本を書いております。
そんな中、気分転換に、ここに日記を書きます。
せっかくなので、台本を書いている現過程を書いてみようかと思います。(なんかちょっくらややこやしい)
登場人物の設定。
を書いてます。
次回舞台に立てそうな役者の名前を並べて
次回の本で登場して欲しい人物を並べて
それらを見比べながら、勝手に配役。
そして、それぞれの背景などを書きなぐっていく。
年齢、職業、家族、過去、今何をしたがってるのか?恋愛は?そうそう名前も・・・・
そして時に配役変更。
もうすでに各人設定が3回以上大きく変わってます。
そろそろ落ち着きそうなのかなあ・・・
話の内容。
登場人物を考えながら
「こういう人とこういう人がこんなシチュエーションでハチ合ったら面白そうだなあ」
なんてことを勝手に想像して会話を書きなぐってみる。
大体、全体の中盤や終盤の会話が断片的に散らかる。
冒頭の会話はまだない。
冒頭の会話の糸口が見つかったら具体的にセリフを書き始めようと思う。
が、今のところは・・・
話の構成。
簡単に言えば「起承転結」みたいなもの。
とはいえ、そう簡単に「起承転結」なんて並びにならないんだけどね。
ちなみに前作「捕われのマルガリータ」は割とうまく並んだ方で、6場構成で「起承転承転結」って感じでした。
現在は「起承承承・・・」
転と結がないんかよ!
そんな状態です。
この段階で「結」を書いても、実際セリフ書き始めると着陸点が変わっちゃって、当初予定していた「結」にはならないって事は多々あるのですが、
とりあえず、「仮」でもいいので「結」が見えてこないと書き始めにくいものです。
そんなわけで、結末を・・・
どんな結末を自分が望んでいるのだろうか?
考えよう。
例え、その通りの結末にならなかったとしても
いや、むしろ思い通りの結末にならないのだけれども
人生も台本も
でも
自分が何を望んでいるのか?を知るためにも
考えよう。
何か、人生訓のようになってきたわ。
今日はこの辺りにして
「結」を探しにどこかへコーヒー飲みに行ってきます。
んじゃ!
さて、11月の公演に向けて台本を書いております。
そんな中、気分転換に、ここに日記を書きます。
せっかくなので、台本を書いている現過程を書いてみようかと思います。(なんかちょっくらややこやしい)
登場人物の設定。
を書いてます。
次回舞台に立てそうな役者の名前を並べて
次回の本で登場して欲しい人物を並べて
それらを見比べながら、勝手に配役。
そして、それぞれの背景などを書きなぐっていく。
年齢、職業、家族、過去、今何をしたがってるのか?恋愛は?そうそう名前も・・・・
そして時に配役変更。
もうすでに各人設定が3回以上大きく変わってます。
そろそろ落ち着きそうなのかなあ・・・
話の内容。
登場人物を考えながら
「こういう人とこういう人がこんなシチュエーションでハチ合ったら面白そうだなあ」
なんてことを勝手に想像して会話を書きなぐってみる。
大体、全体の中盤や終盤の会話が断片的に散らかる。
冒頭の会話はまだない。
冒頭の会話の糸口が見つかったら具体的にセリフを書き始めようと思う。
が、今のところは・・・
話の構成。
簡単に言えば「起承転結」みたいなもの。
とはいえ、そう簡単に「起承転結」なんて並びにならないんだけどね。
ちなみに前作「捕われのマルガリータ」は割とうまく並んだ方で、6場構成で「起承転承転結」って感じでした。
現在は「起承承承・・・」
転と結がないんかよ!
そんな状態です。
この段階で「結」を書いても、実際セリフ書き始めると着陸点が変わっちゃって、当初予定していた「結」にはならないって事は多々あるのですが、
とりあえず、「仮」でもいいので「結」が見えてこないと書き始めにくいものです。
そんなわけで、結末を・・・
どんな結末を自分が望んでいるのだろうか?
考えよう。
例え、その通りの結末にならなかったとしても
いや、むしろ思い通りの結末にならないのだけれども
人生も台本も
でも
自分が何を望んでいるのか?を知るためにも
考えよう。
何か、人生訓のようになってきたわ。
今日はこの辺りにして
「結」を探しにどこかへコーヒー飲みに行ってきます。
んじゃ!
Posted by 伽藍座長 at 23:34│Comments(1)
│日記
この記事へのコメント
勝手にシリーズ化、楽しみにしてます。
台本にない部分(セリフにない部分)の背景を、やはり丁寧に作っているんですね。
伽藍の作品、私的には想像の余地が沢山あるところが好きですよ。マルガリータも、登場人物がそれぞれ自分の人生を歩いている感じがあって良かったです。
台本になっている場面は、登場人物達の人生・生活のほんの一場面に過ぎないし、舞台が終わっても彼らの生活にはまだ続きがある。そういう事を感じられると個人的にすごく面白いです。
誰を主人公にしても物語が出来あがるというか。
次回作も楽しみにしてます。
台本にない部分(セリフにない部分)の背景を、やはり丁寧に作っているんですね。
伽藍の作品、私的には想像の余地が沢山あるところが好きですよ。マルガリータも、登場人物がそれぞれ自分の人生を歩いている感じがあって良かったです。
台本になっている場面は、登場人物達の人生・生活のほんの一場面に過ぎないし、舞台が終わっても彼らの生活にはまだ続きがある。そういう事を感じられると個人的にすごく面白いです。
誰を主人公にしても物語が出来あがるというか。
次回作も楽しみにしてます。
Posted by さかたです at 2009年08月02日 01:06