2012年07月27日

人と関わる

昔は
苦手な人とあまり関わり合いにならないようにすることは「逃げ」だ
と思っていた。

しかし、年齢を重ねると考えは少し変わった。

関わり合いにならなくて済むのなら、関わらない。
それは逃げでも何でもない。
その人に関わることによって、もっと他に関わるべき人たちとの時間が減ってしまうのなら
その方が「逃げ」だ。
逃げずに、関わるべき人たちのところに行け。
と。

苦手な人と無理に関わらなければ、と思えば思うほど
自分の中にあまりよくない空気が溜まってきてしまう。
それで自分が壊れてしまったら元も子もない。

苦手な人が関わるべき人であるのなら、逃げてはいけないだろうけど
それでも、そこはうまく適度に関わらざるを得ない。
もしどうしてもダメだったら
「場所を変えろ」
それを「逃げ」という人もいるだろうが
壊れてしまっては元も子もない。

などということを今週の公演後に話していた。
まぁ、個人的には
時々は苦手な人と向かい合ってみる(戦ってみる)ことも必要だと思っている。
そうすることで、自分のアイデンティティーを確認できるから。



人生で一体何千人、何万人という人と出会うことになるのだろうか?
その中で、何百人、何十人、何人が、長い年月に渡って関わるべき人であるのか?
「Twitterのフォロワーが十万人」と言ったって、それでも日本の人口の0.1%でしかない。

自分の物差しでは
何千人と出会った人の中から何十人かとそこそこ濃密に関わっていけたら
人生はなかなかに有意義なものになると思っている。


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Posted by 伽藍座長 at 15:50│Comments(2)日記
この記事へのコメント
出会った時から関わりがある 問題はその距離と深さ
関わりたくないなと思うのは直感 関わりたいなぁと思うのも直感
でもその直感が裏切られる事で関わりが深くなることも浅くなることもある
たいていは自分のこころのもちよう・・・・
どんな相手も白い玉 黒い玉同じ数だけ持っていて
それをどっちの玉を引き出してあって付き合えるか・・
ただ引き出し方のタイミングのずれがおおきい時は
ちょっと車輪の時速をゆるめるか・・・それでも駄目な時もある・・・
関わることで自分が成長する 或いは逆行する
そのどんな状況でも自分を守るには
相手との距離と深さを臨機応変に変えられる自在鉤を自分の中にぶらさげておく事か
その自在鉤は地震などで思わぬ方向に揺れることがあるが、その振幅の幅を自覚して
要は自分を失わなければいい
自分が壊されそうになったら、一回壊されてみようと覚悟したら
意外に壊されまいとする自分にこだわっていた自分の弱さから
抜け出せるかもしれないし
結構壊れないものだ というか壊れなくなる強さを得られたりする
もしかしたらそういう開き直りで覚悟して臨んだら
意外にも相手は観音さんだったりして
自分のとんねる 抜けるかもしれない
自分も近々とんねるを抜けなくてはならないから
書きました 書くことで自分に言い聞かせた
書けたのは裏座長日記のおかげ  感謝
観劇は そういうとんねるなしで 楽しめる関わりで
一方的にパワーを頂けるからありがたい
せめてこういうコメントでいい方のパワーをお返しできたらいいけれど
無理かなぁ マイナスにならないように祈ります
機会あれば裏座長さんの一人芝居、ぜひまた見させて頂きます
Posted by kumofumazu at 2012年07月28日 05:42
コメントありがとうございます。

私はほぼ直感で関わってます。
なので当たりハズレが結構あります。
そのおかげでたくさん勉強もさせてもらってます。

壊れそうな友人には、事情を全て知ってるわけでは無いので
壊れないように、とアドバイスします。
Posted by 伽藍座長伽藍座長 at 2012年07月29日 16:23
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    コメント(2)