2011年02月14日
当日パンフレットの内容
当日一部渡っていなかったパンフレットの内容です。
どうしても組織が大きくなると、自分の目も行き届かなかったり、一部混乱する現場もあったりで皆様にご迷惑おかけしたところもあるかもしれません。「演劇カタログ」を代表してお詫び申し上げます。
これにこりず、今後も応援いただけたらと思います。よろしくお願いします。
以下、当日パンフレットの内容です。
伽藍博物堂演劇実験室「演劇カタログ」公演
「箱舟」
出演 声の出演
由美・・・絢 理恵の母・・・・長谷川はづき
さおり・・朱雀操 さおりの夫・・・石井宏和
かつ子・・さとうまさこ アナウンサー・・長谷川純也
理恵・・・杉山ゆうき テレビの声・・・村松聡
哲哉・・・ノノフスキー 派遣会社の人・・大石まりお(ちどりあし)
レポーター・・・白花秀訓
作・演出:佐藤剛史
スタッフ:渡辺光美、加藤あさ美(ちどりあし)、石井宏和、白花秀訓、大石まりお(ちどりあし)
<ごあいさつ>
本日はご来場いただきありがとうございます。
「箱舟」は、「『方舟』を題材に『箱庭』のような狭い空間」をイメージして2002年に初演した作品です。「世紀をまたぐ」という台本の設定上、人物の年齢を5歳上にしたことと、わかりやすいようにセリフを2ページ分カットした以外、同じ台本での再演です。しかし10年も経つと自分が変わってきているのでしょうか?書いた当時とはまた違った感覚で演出をしています。
本番一週間前の通し練習でふと歎異抄の「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」という言葉を思い出しました。「善人か悪人か」ということではなく。人間は弱い生き物で、だから強くなりたいと願うのだ、と思います。いくつになっても落ち込むことはたくさんあります。その時、どう立ち直っていくのか? それを自分にも問いながら今回も創りました。
あ、でも芝居はあんまり難しく考えないで観てください。考えるのは観た後、何日か経ってからで。
それでは最後までどうぞお楽しみください。
昨年7月まで静岡市鷹匠に「伽藍博物堂演劇実験室」の看板を掲げ、12年間小劇場を運営してきました。
鷹匠を離れ、これからどうしようか?と考えながら今回の演劇カタログに参加しました。参加するに当たり、今までスペースの名前に使っていた「伽藍博物堂演劇実験室」を、今回の参加団体の名前として使いました。名前の使い分けや方向性など、まだまだ未定の事項はたくさんありますが、とりあえずいろいろと活動をしていきます。自前の劇場を手放したのですから、これからは自由に活動の場を広げていこうと思います。
具体的には
* 「様々な場所での公演活動」
今まで、ホール、ライブハウス以外にも、カフェ、喫茶店、呑み屋、ギャラリー、野外、神社、お茶倉庫などで、一人芝居、企画もの、いろいろやってきました。今後も様々な場所を舞台にさ様々な形の公演を続けていきます。
* 「様々な人に合わせた演劇ワークショップ」
今まで、伽藍座長の演劇ワークショップはいろんな方に利用してもらっています。小学生のテニス教室、中学校の道徳授業、高校の演劇部、大学生のプレゼンワークショップ、専門学校のファッションショー、生涯学習センター・図書館の講座などなど。年齢や経験は関係ない。「演劇をやる」という目的でなくてもよい。演劇の可能性を広げていきたいです。
今後も「伽藍博物堂」あるいは「伽藍博物堂演劇実験室」の名で様々な場所で様々な活動を続けていくと思います。また、今日のメンバーを含め、様々な形での活動も広がっていくことでしょう。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
今後の予定(「伽藍博物堂演劇実験室」の名前での次回活動は、今のところ未定です。)
「伽藍座長の演劇ワークショップ」
日時:2月19日(土)18時~21時
会場:静岡市民文化会館C展示室
参加費:無料
いつもやっている「ワークショップ」を、今回は「演劇カタログ関連事業」として、市民文化会館との共催の形で行います。年齢・経験不問としていますので、気軽に参加してください。
申込みは伽藍博物堂へ。
「伽藍博物堂戯曲集」
今までの創作活動の中で生まれた戯曲をまとめています。現在「第一集」がネットで購入できます。(本日C展示室で、戯曲集「第一集」印刷本の予約販売もしています。)夏までに「第三集」まで出版する予定ですので、お楽しみに。そして、誰か上演してください。
今回の出演者、スタッフの今後の予定
「伽藍座長一人芝居の旅@とりこ」
日時:2月20日(日)19時~
会場:ギャラリーとりこ
チケット:投げ銭
伽藍座長が出演。「小さな写真展」の展示写真に合わせて一人芝居を作ります。
静岡あくとねっと実験公演「夢」
日時:3月12日(土)、13日(日)
会場:スノドカフェ
ノノフスキーに会えるかも。
磐田市高等学校演劇祭「こだまがきこえる杜」
日時:3月26日(土)15時~
会場:磐田市民文化会館大ホール
チケット:200円
佐藤が作・演出で関わっています。
「静岡まつり」
日時:4月2日(土)18時~
会場:駿府公園内「大演舞場」
佐藤の作・演出で、シェークスピアのあの作品をベースにした時代物「駿府の商人」を上演。
ちどりあし第3回公演「わかげのいたり?」
日時:5月7日(土)、8日(日)、11日(水)
会場:未定
チケット:前売1000円、当日1200円
「5つのお話+αでお贈りします。どうぞちどりあしを体験しに来て下さい。」
雨栗日柿「不可解な夏バテ」
日時:6月3日(金)20時~、4日(土)14時~&20時~、5日(日) 18時~
会場:辻村ビル(葵区川辺町2-3-8)
チケット:前売1000円、当日1200円
絢、大石まりおが出演。
その他、活動の情報はHPで。問い合わせ、ご相談は下記連絡先へ。
連絡先:静岡市駿河区小黒1-10-37(伽藍博物堂アトリエ)
TEL:054-281-7331
HPアドレス:http://garan-garan.com
どうしても組織が大きくなると、自分の目も行き届かなかったり、一部混乱する現場もあったりで皆様にご迷惑おかけしたところもあるかもしれません。「演劇カタログ」を代表してお詫び申し上げます。
これにこりず、今後も応援いただけたらと思います。よろしくお願いします。
以下、当日パンフレットの内容です。
伽藍博物堂演劇実験室「演劇カタログ」公演
「箱舟」
出演 声の出演
由美・・・絢 理恵の母・・・・長谷川はづき
さおり・・朱雀操 さおりの夫・・・石井宏和
かつ子・・さとうまさこ アナウンサー・・長谷川純也
理恵・・・杉山ゆうき テレビの声・・・村松聡
哲哉・・・ノノフスキー 派遣会社の人・・大石まりお(ちどりあし)
レポーター・・・白花秀訓
作・演出:佐藤剛史
スタッフ:渡辺光美、加藤あさ美(ちどりあし)、石井宏和、白花秀訓、大石まりお(ちどりあし)
<ごあいさつ>
本日はご来場いただきありがとうございます。
「箱舟」は、「『方舟』を題材に『箱庭』のような狭い空間」をイメージして2002年に初演した作品です。「世紀をまたぐ」という台本の設定上、人物の年齢を5歳上にしたことと、わかりやすいようにセリフを2ページ分カットした以外、同じ台本での再演です。しかし10年も経つと自分が変わってきているのでしょうか?書いた当時とはまた違った感覚で演出をしています。
本番一週間前の通し練習でふと歎異抄の「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」という言葉を思い出しました。「善人か悪人か」ということではなく。人間は弱い生き物で、だから強くなりたいと願うのだ、と思います。いくつになっても落ち込むことはたくさんあります。その時、どう立ち直っていくのか? それを自分にも問いながら今回も創りました。
あ、でも芝居はあんまり難しく考えないで観てください。考えるのは観た後、何日か経ってからで。
それでは最後までどうぞお楽しみください。
昨年7月まで静岡市鷹匠に「伽藍博物堂演劇実験室」の看板を掲げ、12年間小劇場を運営してきました。
鷹匠を離れ、これからどうしようか?と考えながら今回の演劇カタログに参加しました。参加するに当たり、今までスペースの名前に使っていた「伽藍博物堂演劇実験室」を、今回の参加団体の名前として使いました。名前の使い分けや方向性など、まだまだ未定の事項はたくさんありますが、とりあえずいろいろと活動をしていきます。自前の劇場を手放したのですから、これからは自由に活動の場を広げていこうと思います。
具体的には
* 「様々な場所での公演活動」
今まで、ホール、ライブハウス以外にも、カフェ、喫茶店、呑み屋、ギャラリー、野外、神社、お茶倉庫などで、一人芝居、企画もの、いろいろやってきました。今後も様々な場所を舞台にさ様々な形の公演を続けていきます。
* 「様々な人に合わせた演劇ワークショップ」
今まで、伽藍座長の演劇ワークショップはいろんな方に利用してもらっています。小学生のテニス教室、中学校の道徳授業、高校の演劇部、大学生のプレゼンワークショップ、専門学校のファッションショー、生涯学習センター・図書館の講座などなど。年齢や経験は関係ない。「演劇をやる」という目的でなくてもよい。演劇の可能性を広げていきたいです。
今後も「伽藍博物堂」あるいは「伽藍博物堂演劇実験室」の名で様々な場所で様々な活動を続けていくと思います。また、今日のメンバーを含め、様々な形での活動も広がっていくことでしょう。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
今後の予定(「伽藍博物堂演劇実験室」の名前での次回活動は、今のところ未定です。)
「伽藍座長の演劇ワークショップ」
日時:2月19日(土)18時~21時
会場:静岡市民文化会館C展示室
参加費:無料
いつもやっている「ワークショップ」を、今回は「演劇カタログ関連事業」として、市民文化会館との共催の形で行います。年齢・経験不問としていますので、気軽に参加してください。
申込みは伽藍博物堂へ。
「伽藍博物堂戯曲集」
今までの創作活動の中で生まれた戯曲をまとめています。現在「第一集」がネットで購入できます。(本日C展示室で、戯曲集「第一集」印刷本の予約販売もしています。)夏までに「第三集」まで出版する予定ですので、お楽しみに。そして、誰か上演してください。
今回の出演者、スタッフの今後の予定
「伽藍座長一人芝居の旅@とりこ」
日時:2月20日(日)19時~
会場:ギャラリーとりこ
チケット:投げ銭
伽藍座長が出演。「小さな写真展」の展示写真に合わせて一人芝居を作ります。
静岡あくとねっと実験公演「夢」
日時:3月12日(土)、13日(日)
会場:スノドカフェ
ノノフスキーに会えるかも。
磐田市高等学校演劇祭「こだまがきこえる杜」
日時:3月26日(土)15時~
会場:磐田市民文化会館大ホール
チケット:200円
佐藤が作・演出で関わっています。
「静岡まつり」
日時:4月2日(土)18時~
会場:駿府公園内「大演舞場」
佐藤の作・演出で、シェークスピアのあの作品をベースにした時代物「駿府の商人」を上演。
ちどりあし第3回公演「わかげのいたり?」
日時:5月7日(土)、8日(日)、11日(水)
会場:未定
チケット:前売1000円、当日1200円
「5つのお話+αでお贈りします。どうぞちどりあしを体験しに来て下さい。」
雨栗日柿「不可解な夏バテ」
日時:6月3日(金)20時~、4日(土)14時~&20時~、5日(日) 18時~
会場:辻村ビル(葵区川辺町2-3-8)
チケット:前売1000円、当日1200円
絢、大石まりおが出演。
その他、活動の情報はHPで。問い合わせ、ご相談は下記連絡先へ。
連絡先:静岡市駿河区小黒1-10-37(伽藍博物堂アトリエ)
TEL:054-281-7331
HPアドレス:http://garan-garan.com
2011年02月14日
演劇カタログ終了
三日間にわたり行われました、演劇カタログも終わりました。
「伽藍博物堂演劇実験室」の公演には200人を越える方に観ていただき、うれしい感想をたくさんいただきました、ありがとうございます。
そして、初日に何とか間に合ったのは「伽藍博物堂戯曲集」です。
会場で販売しました。思った以上にたくさんの方に買っていただきましたありがとうございます。
パンフレットに「箱舟」の配役などを書いたごあいさつがあったのですが、こちらの手違いで初日来場の方の手に渡らなかったようで、すみません。
内容はこちらに載せようと思います。
「伽藍博物堂演劇実験室」の公演には200人を越える方に観ていただき、うれしい感想をたくさんいただきました、ありがとうございます。
そして、初日に何とか間に合ったのは「伽藍博物堂戯曲集」です。
会場で販売しました。思った以上にたくさんの方に買っていただきましたありがとうございます。
パンフレットに「箱舟」の配役などを書いたごあいさつがあったのですが、こちらの手違いで初日来場の方の手に渡らなかったようで、すみません。
内容はこちらに載せようと思います。